以下の手順で、物理サーバを物理L-Serverにします。
複数サブネットの管理LANが設定された環境でL-PlatformへのL-Serverの取り込みを実施する場合、L-Serverの関連付けを実施する前に物理サーバの管理LANのIPアドレスを含むサブネットアドレスを設定した管理LAN用のネットワークリソースを作成してください。
RORコンソールのオーケストレーションツリーで、登録したサーバプールの物理サーバを右クリックし、表示されたメニューで、[L-Serverへ関連付け]を選択します。
[L-Serverへの関連付け]ダイアログが表示されます。
以下の項目を入力します。
L-Serverの名前を入力します。
物理サーバ名が先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された64文字以内の文字列で構成される場合、物理サーバ名が、L-Server名の初期値として表示されます。
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
L-Serverを格納するリソースフォルダーまたはテナントを選択します。
省略した場合、操作を実行したユーザーのルートフォルダーに格納されます。
L-Serverのラベルを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく32文字以内の文字列を入力します。
L-Serverのコメントを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく256文字以内の文字列を入力します。
[OK]ボタンをクリックします。
物理サーバを物理L-Serverとして管理できます。
コマンドで作成する場合、rcxadm lserver convertコマンドを実行します。
rcxadm lserver convertコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.6 rcxadm lserver」を参照してください。