GUI、および CLI(PowerShell)を複数起動し、エクスポートやインポートのタスクの進捗状況を確認する場合には、すべてのプロセスを同一の権限で起動しておく必要があります。一方は管理者権限、他方は通常の権限など異なる権限で起動した場合には、タスクが Abortedの状態で中止される場合があります。
エクスポート、およびインポート処理(タスク)進捗状況表示機能で表示されるタスク数は、最新の20件です。
エクスポートおよびインポートの処理をコマンドレットから使用する場合、実行後に途中キャンセル操作([Ctrl] + [C]もしくはPowerShellウィンドウの[×]ボタン押下など)をしても、移行元および移行先のマネージャーやホストでタスクとして登録されているため、実際の処理は継続されます。
そのため、処理によって作成される仮想マシン、仮想L-Server等が不要の場合は、処理の完了を待ってから削除してください。
削除手順は本製品のマニュアルおよびVM管理製品のマニュアルを参照してください。