ここでは、L-Serverテンプレートの編集方法について説明します。
「15.2.1 エクスポート」でエクスポートしたL-Serverテンプレートを、エディタを利用して編集します。
物理L-Serverと仮想L-ServerでL-ServerテンプレートのXML定義が異なります。
物理L-Serverの場合
L-ServerテンプレートのXML定義は、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.2.1 物理L-Serverテンプレート」を参照してください。
仮想L-Serverの場合
仮想L-ServerのL-ServerテンプレートのXML定義は、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.2.2 仮想L-Serverテンプレート」を参照してください。
注意
仮想L-Serverを作成する場合、L-Serverテンプレートに設定していない値でも、VM固有情報定義ファイルに設定されていれば、その値が使用されます。
L-ServerテンプレートとVM固有情報定義ファイルに設定されている値の組み合わせに矛盾(CPU性能がCPU予約性能より小さいなど)がある場合、L-Serverの作成に失敗します。
VM固有情報定義ファイルについては、「導入ガイド CE」の「8.1 仮想L-Server作成で共通に利用する定義ファイル」を参照してください。