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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

14.6 アドレスセットリソース

ここでは、アドレスセットリソースを作成し、アドレスプールに登録する方法について説明します。

以下の場合、アドレスセットリソースの作成およびアドレスプールへの登録が必要です。

注意

アドレスセットリソース名は、ネットワークリソースのリソース名(アドレスセット名)と異なる名前を指定してください。

以下の方法で、アドレスセットリソースを作成し、アドレスプールに登録します。


アドレスプールへの登録(WWN)

WWNをアドレスプールに登録するには、rcxadm addrset createを実行します。
rcxadm addrset createコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.1 rcxadm addrset」を参照してください。


アドレスプールへの登録(MACアドレス)

MACアドレスをアドレスプールに登録するには、rcxadm addrset createを実行します。
rcxadm addrset createコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.1 rcxadm addrset」を参照してください。


アドレスプールへの登録(グローバルIPアドレス)

グローバルIPアドレスをアドレスプールに登録するには、rcxadm addrset createを実行します。
テナント間で使用するグローバルIPアドレスを共有しないように、ローカルプールに登録してください。
Disaster Recovery環境ではグローバルIPアドレスの切替えは未サポートです。グローバルIPアドレスを登録しないでください。
rcxadm addrset createコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.1 rcxadm addrset」を参照してください。

アドレスセットリソースが作成され、アドレスプールに登録されます。