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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

7.1.11 管理LANサブネットの変更

以下の手順で、管理LANサブネットを変更します。

  1. RORコンソールのメニューで[設定]-[管理LANサブネット]を選択します。

    [管理LANサブネット]ダイアログが表示されます。

  2. 変更するサブネットを選択します。

    [管理LANサブネットの変更]ダイアログが表示されます。

  3. [管理LANサブネットの変更]ダイアログで以下の項目を設定します。

    サブネット名

    先頭文字を英字とし、半角英数字、アンダースコア("_")、ハイフン("-")およびピリオド(".")で構成された16文字以内の文字列を入力します。

    ネットワークアドレス

    ネットワークアドレスとして有効な値を入力します。

    サブネットマスク

    サブネットマスクとして有効な値を入力します。

    ゲートウェイ

    管理サーバの管理LANと通信するためのゲートウェイを設定します。

  4. [変更]ボタンをクリックします。

  5. [OK]ボタンをクリックします。

注意

管理サーバのサブネットと異なるサブネット情報を変更する際は、対象のサブネットに属する管理対象サーバが1台でも存在している場合、"ネットワークアドレス"または"サブネットマスク"は変更できません。
"ネットワークアドレス"または"サブネットマスク"を変更する場合、「対象サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更手順」を 参照してください。

対象サブネットに管理対象サーバが存在している場合の変更手順

対象サブネットに管理対象サーバが存在している場合、以下の手順でネットワークアドレスまたはサブネットマスクを変更してください。

  1. 変更後のネットワークアドレスまたはサブネットマスクを持つサブネット情報を登録します。

  2. 変更前のサブネットに属しているすべての管理対象サーバの管理LANのIPアドレスを変更します。
    変更方法については、「7.1.3 管理IPアドレスの変更」を参照してください。

  3. 変更前のサブネットを削除します。