シャーシ
以下の手順で、シャーシの管理IPアドレスを変更します。
マネジメントブレードのIPアドレスを変更します。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のシャーシを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[シャーシの設定変更]ダイアログが表示されます。
"管理LAN(IPアドレス)"を変更します。
[OK]ボタンをクリックします。
シャーシの管理IPアドレスが変更されます。
管理対象サーバ
以下の手順で、管理対象サーバの管理IPアドレスを変更します。
管理IPアドレス、業務IPアドレス兼用時も同じ操作が必要です。なお、業務IPアドレスだけを変更する場合、本操作は必要ありません。
管理対象サーバに、OSの管理者権限でログインします。
OSのIPアドレスを変更します。
OSのマニュアルを参照し、IPアドレスを変更してください。
管理LANが冗長化されている場合、以下のLAN冗長化ソフトウェアの設定手順に従って変更します。
使用方法については、それぞれの製品のマニュアルを参照してください。
【Windows】
GLS
BACS
Intel PROSet
【Linux】【Solaris】
GLSの"NIC切替え方式の物理IP引継ぎ"
注意
サーバ管理製品としてBladeLogicを使用している場合、BladeLogicに追加されている管理対象サーバを廃用し、再度追加してください。追加するときには、管理対象サーバの管理IPアドレスを指定してください。
管理対象サーバを再起動します。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
[管理LAN(IPアドレス)]を変更します。
[OK]ボタンをクリックします。
管理対象サーバの管理IPアドレスが変更されます。
注意
予備サーバ情報を設定している管理対象サーバ(運用サーバ)、および予備サーバに設定されている管理対象サーバは、異なるサブネットのIPアドレスに変更できません。
VMware ESXiの場合、IPアドレスを変更したあと、管理対象サーバを再登録してください。
Oracle VM for SPARCのゲストドメイン上に構築したVMホスト
以下の手順で、Oracle VM for SPARCのゲストドメイン上に構築したVMホストの管理IPアドレスを変更します。
管理IPアドレス、業務IPアドレス兼用時も同じ操作が必要です。
なお、業務IPアドレスだけを変更する場合、本操作は必要ありません。
VMホストとして登録したゲストドメインにOSの管理者権限でログインします。
OSのIPアドレスを変更します。
OSのマニュアルを参照し、IPアドレスを変更してください。
管理LANが冗長化されている場合、GLSの"NIC切替え方式の物理IP引継ぎ"の設定手順に従って変更します。
注意
サーバ管理製品としてBladeLogicを使用している場合、BladeLogicに追加されている管理対象サーバを廃用し、再度追加してください。
追加するときには、ゲストドメインの変更後の管理IPアドレスを指定してください。
ゲストドメインを再起動します。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[IPアドレスの設定変更]ダイアログが表示されます。
[管理IPアドレス]を変更します。
[OK]ボタンをクリックします。
ゲストドメイン上に構築したVMホストの管理IPアドレスが変更されます。