ここでは、サーバ管理装置の設定変更について説明します。
ラックマウント型サーバとタワー型サーバの場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラーアカウント情報にも、管理者以上の権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
[リモートマネジメントコントローラー IPアドレス]を変更してください。ログインアカウント情報を変更する場合、[ログインアカウント情報も変更する]チェックボックスにチェックを入れ、[リモートマネジメントコントローラー ユーザーID]、[リモートマネジメントコントローラー パスワード]を変更してください。
SPARC Enterprise M3000、SPARC M10-1/M10-4/M12-1/M12-2の場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(XSCF)アカウント情報にも、platadmの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
[リモートマネジメントコントローラー(ILOM/XSCF)]内を変更してください。
ログインアカウント情報を変更する場合、[ログインアカウント情報も変更する]チェックボックスにチェックを入れ、[リモートマネジメントコントローラー(ILOM/XSCF)]の[ユーザーID]、[パスワード]を変更してください。
システムに予約されているユーザーIDは使用できません。別のユーザーIDを作成してください。
詳細はXSCFのマニュアルを参照してください。
SPARC Enterprise Tシリーズの場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(ILOM)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(ILOM)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(ILOM)アカウント情報にも、Adminの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のサーバを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[サーバの設定変更]ダイアログが表示されます。
[リモートマネジメントコントローラー(ILOM/XSCF)]内を変更してください。
ログインアカウント情報を変更する場合、[ログインアカウント情報も変更する]チェックボックスにチェックを入れ、[リモートマネジメントコントローラー(ILOM/XSCF)]の[ユーザーID]、[パスワード]を変更してください。
PRIMEQUESTの場合
以下の手順で、リモートサーバマネジメント情報を変更します。
リモートサーバマネジメント情報を変更します。
変更後のリモートサーバマネジメントのアカウント情報にも、管理者以上の権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のシャーシを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[シャーシの設定変更]ダイアログが表示されます。
[ログインアカウント情報も変更する]チェックボックスにチェックを入れてください。そのあと、[リモートサーバマネジメント]の[ユーザーID]、[パスワード]を変更してください。
SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000、SPARC M10-4S/M12-2Sの場合
以下の手順で、リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
リモートマネジメントコントローラー(XSCF)情報を変更します。
変更後のリモートマネジメントコントローラー(XSCF)アカウント情報にも、platadmの権限が必要です。
RORコンソールのサーバリソースツリーで、対象のシャーシを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[基本情報]を選択します。
[シャーシの設定変更]ダイアログが表示されます。
[ログインアカウント情報も変更する]チェックボックスにチェックを入れてください。そのあと、[リモートサーバマネジメント(XSCF)]の[ユーザーID]、[パスワード]を変更してください。
システムに予約されているユーザーIDは使用できません。別のユーザーIDを作成してください。
詳細はXSCFのマニュアルを参照してください。