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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

5.3 ストレージ管理製品

以下の場合、本製品にストレージ管理製品を登録して連携する必要があります。

以下の手順で、ストレージ管理製品を登録します。

  1. ストレージ環境を決定します。

  2. 本製品に登録できるストレージ管理製品を利用して、ストレージ環境を設定します。

    本製品に登録できるストレージ管理製品は以下のとおりです。

    • ETERNUS SF Storage Cruiser

    • Data ONTAP

    • GDS

    • EMC Navisphere Manager

    • EMC Solutions Enabler

    • FalconStor NSS

    • libvirt

    • zfs

    ストレージ環境の設定については、「設計ガイド CE」の「D.1 システム構成」を参照してください。

  3. EMC Navisphere ManagerまたはEMC Solutions Enablerをストレージ管理製品として登録する場合、EMCストレージ用定義ファイルにNavisphere CLIまたはSYMCLIのインストールフォルダーを指定する必要があります。

    詳細は、「導入ガイド CE」の「7.1.5 EMCストレージ用定義ファイル」を参照してください。

  4. FalconStor NSSをストレージ管理製品として登録する場合、FalconStor NSSをストレージ管理製品として登録する前に、FalconStor NSS用定義ファイルにSAN Client CLIのインストールフォルダーを指定する必要があります。

    詳細は、「導入ガイド CE」の「7.1.11 FalconStor NSS用定義ファイル」を参照してください。

  5. 本製品にストレージ管理製品を登録して連携します。

    本製品にストレージ管理製品を登録するには、rcxadm storagemgr registerを実行します。
    rcxadm storagemgr registerコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.17 rcxadm storagemgr」を参照してください。