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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 運用ガイド
FUJITSU Software

8.5.13 OSライセンスキーの表示設定

RORコンソールの[L-Platform]タブにおいて、OSライセンスキーの情報を表示するか否かを指定します。
兼任管理者、テナント管理者、テナント利用者ごとに表示するか否かを指定できます。
その手順を以下に示します。

  1. 設定ファイルをエディタで開きます。

    設定ファイルは、以下に格納されています。

    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config\managerview_config.xml

    【Linuxマネージャー】

    /etc/opt/FJSVctmyp/config/managerview_config.xml
  2. 以下のキーと値を追加してください。

    キー名

    内容

    disable-license-key-display-tenant-admin

    false: テナント管理者に対してOSライセンスキーの情報を表示します。キーが未定義の場合も同様です。
    true: テナント管理者に対して表示しません。

    disable-license-key-display-tenant-user

    false: テナント利用者に対してOSライセンスキーの情報を表示します。キーが未定義の場合も同様です。
    true: テナント利用者に対して表示しません。

    disable-license-key-display-administrator

    false: 兼任管理者に対してOSライセンスキーの情報を表示します。キーが未定義の場合も同様です。
    true: 兼任管理者に対して表示しません。

  3. ファイルを保存します。

  4. マネージャーを再起動します。

    マネージャーの再起動については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。