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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 運用ガイド
FUJITSU Software

8.5.2 セグメント編集時のサブネット設定

L-Platformの利用申請をする際の、セグメントに割り当てるサブネットの設定方法を変更できます。サブネット設定の際にIPアドレスではなく、ネットワークリソース名でセグメントに割り当てるサブネットを選択したい場合は、以下の手順を実施してください。

セグメント編集については、「操作ガイド テナント管理者編 CE」の「8.3.18 L-Platform構成変更」を参照してください。

ポイント

セグメント編集時のサブネット設定は、RORコンソールのセットアップウィザードからも設定できます。

セットアップウィザードの詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 CE」の「3.1 セットアップウィザード」を参照してください。

  1. 設定ファイルをエディタで開きます。

    設定ファイルは、以下に格納されています。

    【Windowsマネージャー】

    インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config\managerview_config.xml

    【Linuxマネージャー】

    /etc/opt/FJSVctmyp/config/managerview_config.xml
  2. 以下のキーと値を追加してください。

    キー名

    内容

    network-list-show-resource-name

    false:IPアドレスでサブネットを選択します。注)デフォルトです。キーが未定義の場合も同様です。
    true :ネットワークリソース名でサブネットを選択します。

  3. ファイルを保存します。

  4. マネージャーを再起動します。

    マネージャーの再起動については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。