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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 運用ガイド
FUJITSU Software

8.5.1 L-Platformテンプレートの変更許可の設定

RORコンソールの[L-Platform]タブにおいて、L-Platform利用申請の際に、L-Platformテンプレートに指定されている値の変更を許可するかどうかを指定します。

なお、変更を許可しない場合には、配備済のL-Platformに対する構成変更はできません。

ポイント

L-Platformテンプレートの変更許可の設定は、RORコンソールのセットアップウィザードからも設定できます。

セットアップウィザードの詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 CE」の「3.1 セットアップウィザード」を参照してください。

マネージャーの停止

マネージャーを停止してください。
停止方法については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。

L-Platformテンプレートの変更

RORコンソールの[L-Platform]タブのL-Platformテンプレートの変更を許可するかどうかの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
以下のファイルを開きます。

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config\custom_config.xml

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVctmyp/config/custom_config.xml

変更する情報は次のとおりです。

keyの値がno-configurationであるentryタグの値を変更します。変更例を以下に示します。斜体の部分が変更する情報です。
L-Platformテンプレートの変更を許可する場合は"false"を、L-Platformテンプレートの変更を許可しない場合は"true"を設定します。デフォルト値は"false"です。

<entry key="no-configuration">false</entry>

マネージャーの起動

マネージャーを起動してください。
起動方法については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。