RORコンソールの[L-Platform]タブにおいて、L-Platform利用申請の際に、L-Platformテンプレートに指定されている値の変更を許可するかどうかを指定します。
なお、変更を許可しない場合には、配備済のL-Platformに対する構成変更はできません。
ポイント
L-Platformテンプレートの変更許可の設定は、RORコンソールのセットアップウィザードからも設定できます。
セットアップウィザードの詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 CE」の「3.1 セットアップウィザード」を参照してください。
マネージャーの停止
マネージャーを停止してください。
停止方法については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
L-Platformテンプレートの変更
RORコンソールの[L-Platform]タブのL-Platformテンプレートの変更を許可するかどうかの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
以下のファイルを開きます。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCTMG\MyPortal\config\custom_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVctmyp/config/custom_config.xml
変更する情報は次のとおりです。
keyの値がno-configurationであるentryタグ
keyの値がno-configurationであるentryタグの値を変更します。変更例を以下に示します。斜体の部分が変更する情報です。
L-Platformテンプレートの変更を許可する場合は"false"を、L-Platformテンプレートの変更を許可しない場合は"true"を設定します。デフォルト値は"false"です。
<entry key="no-configuration">false</entry>
マネージャーの起動
マネージャーを起動してください。
起動方法については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。