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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 導入ガイド
FUJITSU Software

H.1.1 仮想L-Serverの作成および操作を行うための連携

機能概要

連携によって、以下のことが実現できます。

機能詳細

BMC BladeLogic Server Automationの導入

BMC BladeLogic Server Automationのマニュアルに従い、BMC BladeLogic Server Automationの導入作業を行ってください。本製品との連携に関する留意事項を以下に示します。

設定手順

BMC BladeLogic Server Automationをインストールしたあと、管理サーバ上で以下の設定を行ってください。詳細は、当社技術員に連絡してください。

  1. ユーザーの作成

    本製品と連携するためのユーザーを作成します。
    ユーザー名は"ServerAdmin"とします。
    "ServerAdmin"ユーザーのロールには、"BLAdmins"ロールを設定してください。

  2. 認証ファイルの作成

    bl_gen_blcli_user_infoコマンドを使用して、1.で作成したユーザーの認証ファイルを作成します。
    作成するファイルのパスと名前は以下のとおりです。

    パス

    【Windows】
    BladeLogicのインストールフォルダ\user

    【Linux】
    /opt/bmc/bladelogic/user

    名前

    user_info.dat

  3. 認証プロファイルの作成

    "server-profile"という名前の認証プロファイルを作成します。
    認証方法には"SRP"を指定してください。

  4. 接続確認

    Windowsの場合は"Administrator"、Linuxの場合は"root"で管理サーバにログインします。
    BladeLogicのコンソールを起動し、Application Serverへ接続します。