本製品が動作する仮想マシンのIPアドレスを変更する手順は、以下のとおりです。
CSG Web GUIを起動します。
CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。
すべての共有フォルダの有効化状態を“Disable”にします。
初期設定ウィザードを実行して、「ネットワーク設定」でIPアドレスを変更します。
作業手順は、「2.3 仮想アプライアンスのセットアップ」を参照してください。
システムを再起動します。
手順4の作業の最後にシステム再起動の問い合わせがありますので、システムを再起動してください。問い合わせに対して再起動を選択しなかった場合は、以下のコマンドを実行して、システムを再起動してください。
# csgadm power restart
システム再起動のあと、CSG Web GUIを再起動します。
CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。
すべての共有フォルダの有効化状態を“Enable”にします。
参考
本手順は、運用開始前のテスト期間に仮のIPアドレスでテストを実施したあと、運用開始直前に正式なIPアドレスを設定する場合などに利用します。