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Cloud Storage Gateway V1.0.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.6 本製品のIPアドレスの変更

本製品が動作する仮想マシンのIPアドレスを変更する手順は、以下のとおりです。

  1. CSG Web GUIを起動します。

  2. CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。

  3. すべての共有フォルダの有効化状態を“Disable”にします。

  4. 初期設定ウィザードを実行して、「ネットワーク設定」でIPアドレスを変更します。
    作業手順は、「2.3 仮想アプライアンスのセットアップ」を参照してください。

  5. システムを再起動します。
    手順4の作業の最後にシステム再起動の問い合わせがありますので、システムを再起動してください。問い合わせに対して再起動を選択しなかった場合は、以下のコマンドを実行して、システムを再起動してください。

    # csgadm power restart
  6. システム再起動のあと、CSG Web GUIを再起動します。

  7. CSG Web GUIで、グローバルペインの[共有フォルダ]をクリックします。

  8. すべての共有フォルダの有効化状態を“Enable”にします。

参考

本手順は、運用開始前のテスト期間に仮のIPアドレスでテストを実施したあと、運用開始直前に正式なIPアドレスを設定する場合などに利用します。