運用者のログインでLDAP認証を行うように、ログイン認証を変更します。
http://管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス:Webコンソールのポート番号/otrs/index.pl
設定項目 | 設定値 | チェックボックス |
---|---|---|
AuthModule::LDAP::Host | 接続先Active Directoryのホスト名またはIPアドレス | ON |
AuthModule::LDAP::BaseDN | 認証用ユーザーを作成するBaseDN ここで設定したBaseDNより下の階層のユーザーエントリーが運用者の対象となります。 |
ON |
AuthModule::LDAP::UID | sAMAccountName | ON |
AuthModule::LDAP::SearchUserDN | Active Directoryに作成した接続用ユーザー | ON |
AuthModule::LDAP::SearchUserPw | 接続用ユーザーのパスワード | ON |
AuthModule::LDAP::Params |
async:0 port:389 timeout:120 version:3 |
ON |
ポイント
本手順を実施すると、手順2以降を実施するまで、手順aで記載されているURLではログインできなくなります。
設定を戻す場合は、以下のURLにアクセスし、スーパー・ユーザー(デフォルト:swcbsmadmin)でログインして、設定を変更します。
http://管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス:Webコンソールのポート番号/otrs/index.pl?XITSMUseDBLogin=1
接続用ユーザーは接続専用のユーザーとして作成してください。
Active Directoryに作成した管理者のユーザー ログオン名およびパスワードでWebコンソール(運用者/管理者用)にログインします。
http://管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス:Webコンソールのポート番号/otrs/index.pl