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Systemwalker Cloud Business Service Management V1.0.0 ITサービス管理 管理者ガイド
FUJITSU Software

17.2.5 Logalert facilityで始まるメッセージ

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::Main::FileWrite][Line:%1]: Can't write '%2/SWCBSM/
FJSVbsmotrs/var/tmp/CacheFileStorable/%3': %4

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
インストールディレクトリ
%3
書込みができなかったキャッシュファイルのパス
%4
エラー詳細

原因と対処方法

ITサービス管理のキャッシュファイルの出力先ディレクトリの空き容量が不足していたため、キャッシュファイルの作成に失敗しました。

キャッシュファイルの出力先ディレクトリの空き容量を確保してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::Email::SMTP::Send][Line:%1]: Can't connect to %2: Invalid argument!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
接続先のSMTPサーバのホスト名またはIPアドレス

原因と対処方法

接続先のSMTPサーバにアクセスできません。

送信メールサーバの設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.6 送信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::Email::SMTP::Send][Line:%1]: Can't send to '%2':%3!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
送信先のメールアドレス
%3
エラーの詳細

原因と対処方法

通知イベント機能の設定の誤り、またはメールボックスの空き容量がないなどの送信先の問題により メールの送信に失敗した可能性があります。

通知イベント機能の設定で、宛先、Cc、およびBccに入力した各メールアドレスを確認してください。

設定については、「9.6 送信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、送信先のメールサーバや送信先メールアカウントのメールボックスの設定に問題がないか確認してください。

問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::GenericInterface::Debugger::DebugLog][Line:%1]: DebugLog error: Summary: Error while performing REST 'POST' request to Controller '/akp/v1/documents/_search' on Host 'http://%2:%3'. Response code '500'. Data : No data provided.

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
接続先の管理サーバ(運用分析ダッシュボード機能)のホスト名またはIPアドレス
%3
接続先の運用分析ダッシュボードのITサービス管理連携機能のポート番号

原因と対処方法

回答候補の取得処理で、運用分析ダッシュボードのITサービス管理連携機能にアクセスできません。

運用分析ダッシュボードへの接続情報の設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.7 運用分析ダッシュボードへの接続情報を設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

また、アクセスができない間に発行されたチケットは、FAQとチケットの回答候補が提示されません。アクセス復旧後、以下の手順を実施することで回答候補が提示されるようになります。
  1. 管理者でWebコンソール(運用者/管理者用)にログインします。
  2. ナビゲーション・バーの[管理]をクリックします。
  3. [システム管理][管理用ジョブ]をクリックします。
  4. [リスト][TicketCreate_ALL_0050_AutoFAQLink][TicketCreate_ALL_0050_AutoTicketLink]について以下の設定を行います。
    1. [リスト]から対象のジョブ名をクリックします。
    2. [チケットを選択]ウィジェットを開き、[最終変更時間]項目について[この間にチケットが最終変更された]を選択し、本メッセージの発生日から運用分析ダッシュボードが復旧するまでの期間を指定します。
    3. [送信]をクリックします。
  5. [リスト]から[TicketCreate_ALL_0050_AutoFAQLink][このタスクを実行]をクリックします。

    ジョブの実行対象となるチケット数と、ジョブ実行を行うか確認する画面が表示されるので、画面の[ジョブ実行]ボタンをクリックします。

    ジョブの実行対象となるチケット数が200件の場合、2分程度かかる場合があります。

  6. [リスト]から[TicketCreate_ALL_0050_AutoTicketLink][このタスクを実行]をクリックします。

    ジョブの実行対象となるチケット数と、ジョブ実行を行うか確認する画面が表示されるので、画面の[ジョブ実行]ボタンをクリックします。

    ジョブの実行対象となるチケット数が200件の場合、10分程度かかる場合があります。

  7. [リスト][TicketCreate_ALL_0050_AutoFAQLink][TicketCreate_ALL_0050_AutoTicketLink]について以下の設定を行います。
    1. [リスト]から対象のジョブ名をクリックします。
    2. [チケットを選択]ウィジェットを開き、[最終変更時間]項目について[最終変更時間がセットされていません。]を選択します。
    3. [送信]をクリックします。
Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::MailAccount::POP3::Fetch]
[Line:%1]: POP3: Can't connect to %2

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
otrs.PostMasterMailbox.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
接続先のPOP3サーバのホスト名またはIPアドレス

原因と対処方法

接続先のPOP3サーバにアクセスできません。

受信メールの設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.5 受信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::MailAccount::POP3::Fetch][Line:%1]: POP3: Auth for user %2/%3 failed!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
otrs.PostMasterMailbox.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
受信用のメールアカウントのユーザー名
%3
接続先のPOP3サーバのホスト名またはIPアドレス

原因と対処方法

接続先のPOP3サーバの受信用メールアカウントのユーザー名またはパスワードに誤りがあります。

受信メールの設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.5 受信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::MailAccount::IMAP::_Fetch]
[Line:%1]: IMAP: Can't connect to %2

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
otrs.PostMasterMailbox.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
接続先のIMAPサーバのホスト名またはIPアドレス

原因と対処方法

接続先のIMAPサーバにアクセスできません。

受信メールの設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.5 受信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::MailAccount::IMAP::_Fetch][Line:%1]: IMAP: Auth for user %2/%3 failed!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
otrs.PostMasterMailbox.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
受信用のメールアカウントのユーザー名
%3
接続先のIMAPサーバのホスト名またはIPアドレス

原因と対処方法

接続先のIMAPサーバの受信用メールアカウントのユーザー名またはパスワードに誤りがあります。

受信メールの設定が正しいことを確認してください。

設定については、「9.5 受信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::Email::SMTP::Send][Line:%1]: Can't send to '%2':%3 Mailbox is full! Enable Net::SMTP debug for more info!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
送信先のメールアドレス
%3
送信先の詳細

原因と対処方法

送信先のメールボックスに空き容量がありません。

送信先のメールボックスの空き容量を拡張して、再度送信してください。

Windows
Logalert facility: [Error][Kernel::System::Email::SMTP::Send][Line:%1]: Can't send to '%2':%3 Enable Net::SMTP debug for more info!

イベントログに出力される情報

イベントID
157
ソース
index.pl [SSW:1.0.1]またはcustomer.pl [SSW:1.0.1]
レベル
エラー

パラメーターの意味

%1
ログの出力箇所の行数
%2
送信先のメールアドレス
%3
エラーの詳細

原因と対処方法

通知イベント機能の設定の誤り、または送信先の問題によりメールの送信に失敗した可能性があります。

通知イベント機能の設定で、宛先、Cc、およびBccに入力した各メールアドレスを確認してください。

設定については、「9.6 送信メールを設定する」を参照してください。

設定に問題がなかった場合は、送信先のメールサーバや送信先メールアカウントの設定に問題がないか確認してください。

問題がなかった場合は、保守資料を採取して技術員に連絡してください。

保守資料の採取方法については、「付録E トラブル発生時の対処方法」を参照してください。