パトロール診断機能とは、待機ノードに接続された以下のハードウェアを定期的に診断する機能です。
共用ディスク装置
電源オフ、ケーブル抜け(アダプタ側・装置側)などにより、共用ディスク装置が使用できなくなっていないかを診断します。
診断の結果、共用ディスク装置に異常を検出した場合、エラーメッセージを出力します。
ネットワークインタフェースカード
ケーブル抜けなどにより、ネットワークインタフェースカードが通信できなくなっていないかを診断します。
診断の結果、ネットワークインタフェースカードの異常を検出した場合、エラーメッセージを出力し、待機ノードへの切り替え(フェイルオーバ)をできないようにします。