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ETERNUS SF Express 16.6 / Storage Cruiser 16.6 / AdvancedCopy Manager 16.6 移行ガイド
FUJITSU Storage

5.1.5 運用再開

以上で、Storage Cruiserマネージャーのアップグレード作業は終了です。運用を再開できます。

ポイント

Linux環境でアップグレードと同時にSELinuxの設定を"enforcing"に変更する場合、snmptrapd用SELinuxポリシーモジュールのインストールを実施してから、運用を再開してください。
詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerのセットアップ」の章にある以下の箇所を参照してください。

  • 「Storage Cruiserマネージャーのセットアップ」>「SNMPトラップの設定」>「SNMPトラップ設定(Linux環境の場合)」>「SNMPトラップデーモン用SELinuxポリシーモジュールのインストール」

参考

アップグレード後、障害管理で利用するSNMP通信プロトコルをSNMPv1からSNMPv3に変更する場合は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「運用管理サーバのSNMP通信プロトコルの変更」を参照して、運用環境を設定してください。