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NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.17 CBL_WRITE_SCR_CHATTRS

スクリーン画面上の指定された位置に、文字と個々の文字ごとの属性を書き出します。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_WRITE_SCR_CHATTRS" USING 画面位置
                                   文字列バッファ
                                   属性バッファ
                                   文字列の長さ
                             RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
01 画面位置.
  02 行位置           PIC 9(4) BINARY.
  02 桁位置           PIC 9(4) BINARY.
01 文字バッファ       PIC X(n).
01 属性バッファ.
  02 属性             PIC 1(8) BIT OCCURS n TIMES.
01 文字列の長さ       PIC 9(4) BINARY.
01 状態コード         PIC S9(4) COMP-5.
行位置

最上端行を原点に行を0から始まる数値を指定します。

桁位置

最左端を原点に桁を0から始まる数値を指定します。

文字バッファ

画面に書き出す文字を指定します。

属性バッファ

書き出す文字列に設定する属性を指定します。

属性については、“11.14 CBL_WRITE_SCR_ATTRS” を参照してください。

文字列の長さ

書き出す文字列の長さを指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0:成功

  • 0以外:失敗