ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.14 CBL_WRITE_SCR_ATTRS

スクリーン画面上に属性の列を出力します。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_WRITE_SCR_ATTRS" USING 画面位置
                                 属性バッファ
                                 文字列の長さ
                           RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
01 画面位置.
  02 行位置          PIC 9(4) BINARY.
  02 桁位置          PIC 9(4) BINARY.
01   属性バッファ.
  02 属性            PIC 1(8) BIT OCCURS n TIMES.
01 文字列の長さ      PIC 9(4) BINARY.
01 状態コード        PIC S9(4) COMP-5.
行位置

最上端行を原点に行を0から始まる数値を指定します。

桁位置

最左端を原点に桁を0から始まる数値を指定します。

属性バッファ

出力する属性を指定します。

属性は以下のとおりです。
  • B”10000000”:上線

  • B”01000000”:反転

  • B”00100000”:縦線

  • B”00010000”:下線

  • B”00001000”:輝度

  • B”00000100”:前景色(赤)

  • B”00000010”:前景色(緑)

  • B”00000001”:前景色(青)

文字列の長さ

出力する文字列の長さを指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0:成功

  • 0以外:失敗