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NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.15 CBL_WRITE_SCR_CHARS

スクリーン画面上の指定された位置に文字列を書き出します。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_WRITE_SCR_CHARS" USING 画面位置
                                 文字列バッファ
                                 文字列の長さ
                           RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
01 画面位置.
  02 行位置          PIC 9(4) BINARY.
  02 桁位置          PIC 9(4) BINARY.
01 文字列バッファ    PIC X(n).
01 文字列の長さ      PIC 9(4) BINARY.
01 状態コード        PIC S9(4) COMP-5.
行位置

最上端行を原点に行を0から始まる数値を指定します。

桁位置

最左端を原点に桁を0から始まる数値を指定します。

文字列バッファ

画面に書き出す文字列を指定します。

文字列の長さ

書き出す文字列の長さを指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0:成功

  • 0以外:失敗