ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

10.5 CBL_OR

2つのデータ項目の論理和をとります。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_OR" USING データ名1 データ名2
                    BY VALUE 長さ
              RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
       01 データ名1         任意のデータ項目.
       01 データ名2         任意のデータ項目.
       01 長さ               PIC  9(9) COMP-5.
       01 状態コード         PIC S9(4) COMP-5.
データ名1

論理和をとるデータ項目を指定します。

データ名2

論理和をとるもう一方のデータ項目を指定します。結果は、この領域に格納されます。

長さ

論理和をとるデータ名1とデータ名2の長さを指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0: 成功

  • 0以外: 失敗