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NetCOBOL V12.0 CBLサブルーチン ユーザーズガイド
FUJITSU Software

10.6 CBL_XOR

2つのデータ項目の排他的論理和をとります。

指定方法

呼出しの記述
CALL "CBL_XOR" USING データ名1 データ名2
                     BY VALUE 長さ
               RETURNING 状態コード.
パラメタのデータ定義
       01 データ名1         任意のデータ項目.
       01 データ名2         任意のデータ項目.
       01 長さ               PIC  9(9) COMP-5.
       01 状態コード         PIC S9(4) COMP-5.
データ名1

排他的適論理和をとるデータ項目を指定します。

データ名2

排他的論理和をとるもう一方のデータ項目を指定します。結果は、この領域に格納されます。

長さ

論理和をとるデータ名1とデータ名2の長さを指定します。

復帰コード

復帰コードは、RETURNINGに指定した状態コードに設定されます。

状態コード
  • 0: 成功

  • 0以外: 失敗