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Systemwalker Desktop Keeper トラブルシューティングガイド
FUJITSU Software

3.8.8 管理サーバのIPアドレスやコンピュータ名を変更したら、動作しなくなりました

管理サーバのIPアドレスやコンピュータ名を変更したら、動作しなくなりました。

対象となるバージョン/エディション

BE V12.0L10

BE V12.0L20

BE V13.0.0

BE V13.2.0

BE V13.3.0

V14.0.0/V14.0.1

SE V12.0L20

SE V13.0.0

SE V13.2.0

SE V13.2.1

SE V13.3.0

V14.1.0

V14.2.0

V14.3.0

V15.0.0

V15.1.0

V15.2.0

原因

Systemwalker Desktop Keeperでは、管理サーバのIPアドレスおよびコンピュータ名を変更した場合はデータベースのIPアドレスおよびコンピュータ名を変更しなければなりません。

クライアント(CT)、管理コンソール、ログビューア(~V13.3)についても設定の変更が必要です。

対処方法

統合管理サーバ/管理サーバについて

V12.0L20以前の場合は、統合管理サーバ/管理サーバのIPアドレスとコンピュータ名を変更してください。
変更箇所は管理サーバ、または、統合管理サーバにより異なります。

V12.0L20からマニュアルに上記設定方法を記載しています。

V13.0.0以降の場合は、サーバ設定ツールで変更可能です。

クライアントについて

変更のあった管理サーバに登録されている全クライアント(CT)にて、接続先の管理サーバの変更を行い、再登録を実施してください。
また、V14.0.0以降では管理サーバでファイルを使用して変更することもできます。
詳細な手順については、“運用ガイド 管理者編”の“CT環境を変更する”を参照してください。

管理コンソール、ログビューア(~V13.3について

管理コンソールおよびログビューアについても管理サーバのIPアドレスを変更する必要があります。