バッチジョブ定義について説明します。
バッチジョブ定義では以下の項目をジョブごとに設定します。
2.2.1 ジョブ定義
ジョブ全体にかかわる情報を設定します。ジョブ定義は以下のステップ定義で構成されます。ジョブ内に設定したステップは、設定した順番に実行します。
ジョブステップ定義
プロシジャ呼出しステップ定義
以下のステップ定義をジョブステップごとに設定します。
2.2.2 ジョブステップ定義
ジョブステップ全体にかかわる情報を設定します。
2.2.3 プロシジャ呼出しステップ定義
呼び出すプロシジャ定義を設定します。
以下の項目を設定できます。
2.2.4 プロシジャ定義
定型的な処理を行う1つ以上のジョブステップを1つにまとめて、複数のジョブから呼出せるようにしたものを“プロシジャ”と呼びます。なお、プロシジャ内のジョブステップ定義の内容は、ジョブステップ定義と同じです。
以上の各定義に“2.2.5 置換えパラメタ”を設定できます。
参照
バッチジョブ定義は、バッチジョブ定義エディタで作成します。バッチジョブ定義エディタについては、“付録A バッチジョブ定義エディタ”を参照してください。
バッチジョブ定義の各定義には定数制限があります。詳細は、“付録B バッチジョブ定義の文字の規約”および“付録C バッチジョブ定義の定数制限”を参照してください。