【呼出形式(C)】
UINT XWSIAPI XWSI_KC_ESCREEN(ReqHandle, ws_errno, e_screen) USHORT ReqHandle リクエストハンドル UINT *ws_errno 処理結果 USHORT e_screen DSPEMU画面制御情報
【機能】
KC ESTART で起動されたDSPEMU画面の状態を変更します。
【引数】
ReqHandle | WSMGR OPENによって得られたリクエストハンドル。 | ||
ws_errno | 処理結果が格納されるアドレス。 | ||
e_screen | DSPEMU画面制御情報 | ||
XWSIW_HIDE | (0) | DSPEMU画面を非表示にし、ほかのウィンドウをアクティブにします。 | |
XWSIW_SHOWACT | (1) | DSPEMU画面をアクティブにし、最小化または最大化されているときには、元の画面サイズと位置に表示します。 | |
XWSIW_SHOWMAX | (3) | DSPEMU画面をアクティブにし、最大化します。 | |
XWSIW_SHOWNOACT | (4) | DSPEMU画面をその前に表示された画面サイズと位置で表示します。アクティブウィンドウは変わりません。最小化/最大化されていない時は無効です。 | |
XWSIW_MINIMIZE | (6) | DSPEMU画面をアイコンにします。ウィンドウマネージャ内の先頭にあるウィンドウがアクティブになります。 | |
XWSIW_SHOWMIN | (7) | DSPEMU画面をアイコンにします。アクティブウィンドウは変わりません。 | |
XWSIW_SHOWNA | (8) | DSPEMU画面を現在の状態で表示します。ただし、アクティブウィンドウは変わりません。DSPEMU画面が非表示でないときは無効です。 |
【関数返却値】
XWSIWSAPI_GOOD | (0) | WSAPI が正常に処理されました。 |
XWSIWSOS_ERR | (1) | WSMGR でWindows API コールを行いその結果エラーになった場合、設定されます。また、そのとき受け取ったエラーコードをws_errno に格納します。 |
XWSIWSAPI_ERR | (2) | WSAPI が異常で終了したことを示します。 |
【出力】
ws_errno | 関数返却値 = XWSIWSOS_ERR (1) のとき 関数返却値 = XWSIWSAPI_ERR (2) のとき 関数返却値 = XWSIWSAPI_GOOD (0) のとき |