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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.5(伝送路二重化機能編)
FUJITSU Software

E.3 複製先システムの設定変更

複製先のシステムにおいて、GLSの設定を変更する手順を説明します。

参考

  • 以降の手順は、GLSの設定がすべてIPアドレス(10進ドット表記)で指定されている場合を想定した手順です。ホスト名指定により仮想インタフェースや監視先が設定されている環境をクローニングした場合については、複製元のシステムと同じホスト名で、複製先の環境に合わせて/etc/inet/hostsファイルを設定し、OSを再起動することでGLSの設定を変更できます。

  • ユーザコマンド実行機能で実行されるスクリプトにおいてIPアドレスが記述されている場合は、複製先の環境に合わせてスクリプトファイルを修正してください。