ここでは、SPARC M10環境で、DRによって追加したシステムボードに接続されているディスクを、GDSで新たに管理する場合の手順について説明します。
DRによる追加
DRによるシステムボードの追加を実施します。詳細は、“SPARC M10システムドメイン構築ガイド”を参照してください。
GDSの設定
共用クラスの場合
“PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.3”の“8.1.1.1 共用ディスク装置の追加”を参照してください。
ルートクラス、ローカルクラスの場合
GDS運用管理ビューのメインメニューの[表示]→[最新の情報に更新]により、最新の状態を表示してください。
その後で、通常の手順でGDSの設定をすることができます。詳細は“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”を参照してください。