本章では、GDSでDR/PCI Hot Plugの機能を使用する方法について説明します。
GDSにより、異なるシステムボードに接続されたディスク間でミラーを構築することで、アプリケーションに影響を与えずに、DRを実施することができます。
また、PCI Hot Plugにおいても同様に、アプリケーションに影響を与えずに、PCIカードの活性交換、および、活性増設作業を実施することができます。
ここでは、以下の作業に対する前提条件および、手順について説明します。
DRによるシステムボードの活性交換(SPARC Enterpriseはルート/ローカルクラスのみ)
DRによるシステムボードの追加(SPARC M10)
PCI Hot PlugによるPCIカードの活性交換
PCI Hot PlugによるPCIカードの活性増設