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PRIMECLUSTER DR/PCI Hot Plug ユーザーズガイド

1.5.1 SPARC M10のサポート範囲

PRIMECLUSTERでDRを行う場合のサポート範囲については、以下の通りです。

製品/機能

追加

削除

交換

移動

GDS

○(*1)

○(*2)

○(*3)

○(*2)

GLS

○(*4)

○(*5)

○(*6)

○(*5)

PRIMECLUSTER(*7)

GDS:Global Disk Services
GLS:Global Link Services

(*1) 追加するシステムボードに接続されているディスクを新たにGlobal Disk Services (以下、GDSと略)で管理する場合の手順は、“第2章 GDS”を参照してください。

(*2) 削除・移動するシステムボードに接続されているディスクをGDSで使用していない状態にしてから、DR操作を行ってください。

(*3) GDSでミラーしたディスクが接続されているシステムボードの場合は、前提条件の確認と、GDS固有の操作が必要となります。必要な条件と手順は“第2章 GDS”を参照してください。

(*4) DR操作により追加されたNICを新たにGlobal Link Services (以下、GLSと略)で使用する場合の手順は、DRを使用しない場合と同じです。

(*5) 削除・移動するシステムボードに接続されているNICは、事前にGLSの構成を変更しGLSが使用しない状態としてからDR操作を行ってください。構成を変更する手順は、DRを使用しない場合と同じです。

(*6) GLSで冗長化したNICが搭載されているシステムボードの場合は、前提条件の確認と、GLS固有の操作が必要です。必要な条件と手順は“第3章 GLS”を参照してください。

(*7) Global File Services共用ファイルシステムを使用している環境では、DRを行うことはできません。GDS/GLSについては、それぞれの製品/機能の欄を参照してください。
PRIMECLUSTERを運用中にDRを行う場合は、注意事項と手順があります。必要な条件と手順は“第4章 PRIMECLUSTER”を参照してください。