送信情報が保存されない
サーバへ資産を送信した時に指定した送信先などの情報が保存されず、次に〔送信〕ダイアログを開いても表示されない。
〔送信〕ダイアログへ指定した内容は、プロジェクトファイルに保存されます。そのため、プロジェクトファイルを読み取り専用で開いている場合は情報が保存されません。
プロジェクトファイルが読み取り専用で開かれる原因として、以下の場合が考えられます。
プロジェクトを開くとき、〔ファイルを開く〕ダイアログの〔読み取り専用ファイルとして開く〕にチェックがついている。
ファイルの属性が〔読み取り専用〕になっている。
プロジェクトファイルを開いている場合は、一度閉じて、以下のいずれかを行います。
〔ファイルを開く〕ダイアログの〔読み取り専用ファイルとして開く〕のチェックを外してプロジェクトを開きなおしてください。
エクスプローラなどでプロジェクトファイル(拡張子PRJ)のプロパティを開き、ファイルの属性から〔読み取り専用〕を削除してください。
ファイル編集終了時のサーバへの送信に失敗する
〔プロパティ〕ダイアログで〔ファイル編集終了時のサーバへの送信〕の〔送信する〕にチェックしている場合、エディタでCOBOLソースや登録集を編集し、保存すると、送信がエラーになる。
編集後に送信する場合は、エディタの〔ファイル〕メニューの“終了”を選択して、エディタを終了してください。
ファイルの送信に失敗する
サーバがSolarisのとき、資産の転送を実行すると、以下の現象が発生する場合がある。
ファイルの転送状況を示すダイアログが、無反応になる。
以下のエラーメッセージが表示される。
資産の転送に失敗しています。
〔サーバ連携情報〕ダイアログの〔ホスト名一覧〕で、資産の転送に失敗したサーバを選択し、〔変更〕ボタンをクリックします。表示した〔変更〕ダイアログの〔PASVモードでファイルを転送する〕チェックボックスをチェックしてください。