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Interstage Application Server V12.0.0 トラブルシューティング集
FUJITSU Software

A.5.9 接続の解除

Java監視機能と監視対象Javaプロセスの接続を切断することができます。

接続を切断すると、Java監視機能と監視対象Javaプロセスの間の、測定データの通信が切れます(この状態を「接続解除」といいます)。

接続解除の手順

接続解除の順番は、次の通りです。

  1. 接続アイコン()をクリックします。

    接続アイコンは、タブの右横にあります。

  2. 「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージへの応答

    [取消し]ボタンと[再接続]ボタンが表示されます。

    [取消し]ボタンを押すと再接続を行いません。

    [再接続]ボタンを押すとこれまで接続していたホスト、ポートへの再接続が行われます。再接続については“再接続の手順”を参照してください。

    [取消し]ボタンを押すと接続アイコンが、接続解除アイコンに代わり、接続が切断された状態にあることを示します。

再接続の手順

再接続により接続解除した時と同じホスト、ポートへ接続することができます。

  1. 接続解除アイコンをクリックします。

    接続解除アイコンは、タブの右横にあります。

    「接続しています」のメッセージが表示されます。

    その後、接続解除アイコンが、接続アイコンに代わり、接続状態にあることを示します。

注意

意図しない「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージが表示された場合

接続アイコンを操作していない(意図的な接続解除の操作を行っていない)場合にも「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージが表示されることがあります。

この場合、監視対象のJavaプロセスが終了している可能性があります。

そのため、再接続を行わないようにしてください。

メッセージに対し[取消し]ボタンを押してください。