プロジェクトの作成
[新規プロジェクト]ウィザードから[Web] > [動的Webプロジェクト]を選択し、Webアプリケーションプロジェクトを作成します。
プロジェクトウィザードの共通部分の詳細については、"6.2.2.1 プロジェクトを新規に作成する"を参照してください。
動的Webプロジェクトウィザードの固有の設定は、以下を参考にしてください。
ビルド・パス上のソース・フォルダー
プロジェクトのソースを格納するフォルダを指定します。
コンテキスト・ルート
Webサーバに配備されるときの最上位フォルダを指定します。
コンテンツ・ディレクトリー
Webアプリケーションとして配備するすべてのリソースを格納するフォルダを指定します。
web.xmlデプロイメント記述子の生成
Webアプリケーションではweb.xmlが必要です。
注意
WebアプリケーションでJSFを開発する場合、以下のどちらかの操作を行ってください。
動的Webプロジェクトウィザードの[構成]の[変更]ボタンを押して、[プロジェクト・ファセット]ダイアログボックスから"JavaServer Faces"をチェックする。
作成済みのプロジェクトを選択して、コンテキストメニュー > [プロパティー] > [プロジェクト・ファセット]で"JavaServer Faces"をチェックする。
ファセットに"JavaServer Faces"が追加されていないプロジェクト配下の、htmlファイルのXML名前空間に、JSFに関連するものが含まれている環境で、[検証]を実行すると[Facelet HTML バリデーター]が正しく動作せず、以下のようなエラーログを出力する場合があります。
!MESSAGE プラグイン "org.eclipse.jst.jsf.core" からのコードの起動で問題が発生しました。 !STACK 0 java.lang.NullPointerException at org.eclipse.jst.jsf.taglibprocessing.attributevalues.ActionType.isValidValue(ActionType.java:89) at org.eclipse.jst.jsf.validation.internal.strategy.AttributeValidatingStrategy.validateNonELAttributeValue(AttributeValidatingStrategy.java:702) at org.eclipse.jst.jsf.validation.internal.strategy.AttributeValidatingStrategy.access$1(AttributeValidatingStrategy.java:672) ・・・ |
クラスパスの設定
アプリケーションを作成するのに必要なライブラリなどがある場合には、クラスパスの設定を行う必要があります。クラスパスの設定は、プロジェクトのビルドパスで行います。
ビルドパスの設定の詳細については、"6.2.2.3 クラスパスを設定する"を参照してください。
注意
WEB-INF/classesに直接クラスファイルを格納しないでください。ビルドの際に削除されます。