本項では、エクスポート時に、以下のテキストファイルに出力されるメッセージについて説明します。
Systemwalker Operation Managerクライアントインストール先ディレクトリ |
【メッセージの意味】
エクスポート処理中にキャンセルボタンが押下されたため、xx/xx件でエクスポート処理が中断されました。
【パラメタの意味】
xx/xx:処理終了件数/全件数
【利用者の処置】
特に必要ありません。
【メッセージの意味】
エクスポート用の内部ファイルの読み込みに失敗したため、xx/xx件でエクスポート処理が中断されました。
【パラメタの意味】
xx/xx:処理終了件数/全件数
【利用者の処置】
再度エクスポートを実行してください。
【メッセージの意味】
エクスポート用の内部ファイルの解析に失敗しました。
【利用者の処置】
再度エクスポートを実行してください。
【メッセージの意味】
プロジェクト名フォルダの作成に成功しました。エクスポート先であるプロジェクト名のフォルダを作成し、情報を書き込むことが出来た場合に出力されます。
【利用者の処置】
特に必要ありません。
【メッセージの意味】
プロジェクト名のフォルダの作成に失敗したため、xx/xx件でエクスポート処理が中断されました。
【パラメタの意味】
xx/xx:処理終了件数/全件数
【利用者の処置】
特に必要ありません。
【メッセージの意味】
エクスポート用の内部ファイルの作成に失敗しました。
【利用者の処置】
以下のディレクトリに書き込み属性があることを確認してください。
Systemwalker Operation Managerのクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp
【メッセージの意味】
エクスポート処理において、サーバへのCSVファイル取得依頼に失敗しました。サーバ操作用のバッチファイルをサーバへ転送するのに失敗した場合に出力されます。
【利用者の処置】
Systemwalker Operation Managerサーバに接続できるかネットワーク環境を見直してください。
【メッセージの意味】
エクスポート処理において、CSVファイルの作成に失敗しました。クライアントからサーバ操作用のバッチファイルの実行に失敗した場合に出力されます。
【利用者の処置】
Systemwalker Operation Managerサーバに接続できるかネットワーク環境を見直してください。
【メッセージの意味】
サーバからクライアントの指定フォルダへCSVファイルの転送に失敗しました。
【利用者の処置】
Systemwalker Operation Managerサーバに接続できるかネットワーク環境を見直してください。
【メッセージの意味】
実行結果ファイルの読み込みに失敗したため、エクスポート情報が取得できませんでした。サーバ上の実行結果をエクスポート情報ファイルに書き込むのに失敗した場合に出力されます。
【利用者の処置】
以下のディレクトリのファイルが他のソフトにアクセスされていないか確認してください。
Systemwalker Operation Managerのクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp\expinfo.txt
【メッセージの意味】
エクスポートが正常終了しました。
【利用者の処置】
特に必要ありません。
【パラメタの意味】
0xXXXXXXXX:詳細コード
詳細コードが0x40000000未満の場合:
【メッセージの意味】
グループまたはジョブネットの情報が、正しく登録されていません。または、グループまたはジョブネットが見つかりません。
【利用者の処置】
該当のグループまたはジョブネットが、すでに削除されていないか確認してください。また、Systemwalker Operation Manager クライアントから監視するか、サーバ上でjobschprintコマンドを実行し、該当のグループやジョブネットを正しく監視できるか確認してください。
詳細コードが0x40000000以上の場合:
【メッセージの意味】
通信中にエラーが発生したか、サーバ上のスクリプト実行環境が正しくないため、処理を中断しました。
【利用者の処置】
通信環境が正常であるか、接続先のSystemwalker Operation Managerサーバが正しく動作しているか確認してください。
また、サーバがUNIX版の場合はシェルスクリプトの実行環境が、正しく動作しているか確認してください。