本項では、エクスポート時に出力されるポップアップメッセージについて説明します。
【メッセージの意味】
エクスポートがすべてエラーなく終了しました。
【利用者の処置】
特に必要ありません。
【メッセージの意味】
エクスポート処理中に実行結果ファイルをオープンできない場合がありました。
【利用者の処置】
以下のファイルがロックされていないか確認してください。ロックされている場合は、ロックしているプロセスを終了してください。また、以下のフォルダやファイルが書き込み禁止になっていないか確認してください。書き込み禁止になっている場合は、書き込み属性を付与してください。
フォルダ:Systemwalker Operation Manager のクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp
ファイル:Systemwalker Operation Manager のクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp\expinfo.txt
【メッセージの意味】
内部ファイルのひとつが出力に失敗したため、エクスポート処理を中断しました。内部ファイルが別プロセスによりロックされていたか、この内部ファイルや内部ファイルを格納したフォルダが書き込み禁止になっている可能性があります。
【利用者の処置】
時間をおいてから再度、エクスポートを実施してください。また、以下のフォルダやファイルが書き込み禁止になっていないか確認してください。書き込み禁止になっている場合は、書き込み属性を付与してください。
フォルダ:Systemwalker Operation Manager のクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp
ファイル:Systemwalker Operation Manager のクライアントのインストールディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp\expcmdtmp.txt
【メッセージの意味】
プロジェクト名のフォルダの作成に失敗しました。
【利用者の処置】
エクスポート先に指定したディレクトリに書き込み属性があるか確認してください。
【メッセージの意味】
エクスポート先のディレクトリが指定されていません。
【利用者の処置】
エクスポート先のディレクトリを指定してください。
【メッセージの意味】
エクスポート先ディレクトリ名が200バイトを超えています。
【利用者の処置】
エクスポート先ディレクトリ名を200バイト以下で指定してください。
【メッセージの意味】
[Systemwalker Operation Manager エクスポート]ウィンドウは、Systemwalker Operation Managerクライアント1台につき1つまで起動できます。複数起動しようとした場合、本メッセージが表示されます。
【利用者の処置】
ありません。
【メッセージの意味】
選択したツリー構造にエクスポートできる情報がひとつもありません。選択したアイテムのツリー構造の中にグループやジョブネットがあったとしても、以下の場合はエクスポート対象から外されます。
可変パラメタ起動で複写されたジョブネット
運用日管理情報のグループやジョブネット
更新権や登録権のないプロジェクトのグループまたはジョブネット(管理者でない場合)
【利用者の処置】
ありません。