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Systemwalker Runbook Automation クラスタ適用ガイド
Systemwalker

2.3.6 サービスの自動起動設定の無効化

注意

本項での設定手順は、プライマリノードおよびセカンダリノードの両ノードで実施する必要があります。

クラスタ環境では、マシン起動時にクラスタ製品がSystemwalker Runbook Automationを起動しますので、以下のサービスについては自動起動設定を無効化する必要があります。

注1) Systemwalker Runbook Automationが提供するInterstageディレクトリサービスを使用する場合は、無効化してください。

注2) nはSystemwalker Runbook Automationが利用するサブシステム番号(デフォルトでは9番)です。

以下に無効化の手順について示します。プライマリノードおよびセカンダリノードのそれぞれで実施してください。

  1. [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]を起動します。

  2. 対象のサービス名を選択し、プロパティを開きます。

  3. スタートアップの種類が“自動”であれば“手動”に変更します。

  4. サービスが起動している場合は停止します。

注意

環境を、クラスタ環境からシングル環境へ戻す場合、スタートアップの種類を再度“自動”にする必要があるため、“手動”に変更したサービス名は控えておいてください。