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Systemwalker Runbook Automation メッセージ集
Systemwalker

3.2 セットアップ/アンセットアップに関するメッセージ

Error:コマンドオプションに誤りがあります

メッセージの意味

指定したコマンドオプションに誤りがあります。

対処方法

出力されたUSAGEに従ってオプションを指定してください。


Error:コマンド実行権限がありません

メッセージの意味

実行ユーザーにはコマンド実行権限がありません。

対処方法

Administrator権限で再実行してください。

ご利用OSがWindows Server 2008以降の場合は、管理者として実行してください。


Error:他のコマンドが動作中のため、処理を実行できません。

メッセージの意味

他のコマンドが動作中のため、処理を実行できません。

対処方法

他のコマンドの終了を待って、再度コマンドを実行してください。


Error:運用構築設定の取得に失敗しました。

メッセージの意味

セットアップ・アンセットアップの動作に必要な環境情報の取得に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • Systemwalker Runbook Automationのインストール環境が破壊されている可能性があります。Systemwalker Runbook Automationをアンインストールしたあと、インストールを行ってください。


Error:[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]で指定されたディレクトリが存在しません。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]で指定されたディレクトリが存在しません。

対処方法

存在するディレクトリを指定してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]で指定されたディレクトリと同名のファイルが存在します。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]で指定されたディレクトリと同名のファイルが存在します。

対処方法

存在するディレクトリを指定してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[プロセス管理データベーススペース格納ディレクトリ]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、プロセス管理データベーススペース格納ディレクトリとして利用できるディレクトリ名を入力してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]には空または存在しないディレクトリを指定する必要があります。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]には空または存在しないディレクトリを指定する必要があります。

対処方法

別のディレクトリを指定してください。また、指定したディレクトリが必要ない場合は、ディレクトリを削除してから、再度コマンドを実行してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]入力内容のチェック処理で異常が発生しました。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ]入力内容のチェック処理で異常が発生しました。

対処方法

  • 指定したディレクトリ名の最後に/もしくは\が指定されています。最後の/もしくは\を取り除いて入力してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリのディスクで容量不足が発生しているか、もしくは、入出力障害が発生した可能性があります。原因を取り除くか、プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリを変更してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース通信ポート]で指定されたポート番号は既に他システムが使用中です。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース通信ポート]で指定されたポート番号は既に他で使用されています。

対処方法

別のポート番号を指定してください。


Error:[プロセス管理用のデータベース通信ポート]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベース通信ポート]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいポート番号を指定してください。


Error:[プロセス管理用のデータベースアクセスアカウントのパスワード]で入力されたパスワードと一致しません。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベースアクセスアカウントのパスワード]で入力されたパスワードと一致しません。

対処方法

パスワードの再入力において、[プロセス管理用のデータベースアクセスアカウントのパスワード]で入力されたパスワードと一致しませんでした。再度、正しいパスワードを指定してください。


Error:[プロセス管理用のデータベースアクセスアカウントのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります。

メッセージの意味

[プロセス管理用のデータベースアクセスアカウントのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります。

対処方法

パスワードに指定可能な文字を指定してください。


Error:[ポート番号]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[ポート番号]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

システムで利用していないポート番号を数字で指定してください。


Error:[ホスト名またはIPアドレス]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[ホスト名またはIPアドレス]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいホスト名またはIPアドレスを指定してください。

Error:[ホスト名]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[ホスト名]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいホスト名を指定してください。


Error:[管理者用DNのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります。

メッセージの意味

[管理者用DNのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります

対処方法

正しいパスワードを指定してください。


Error:[管理者用DN]で入力された情報に誤りがあります。

メッセージの意味

[管理者用DNのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります

対処方法

正しいパスワードを指定してください。

Error:Interstage Business Process Manager サーバがインストールされていません。

メッセージの意味

Interstage Business Process Manager サーバがインストールされていません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automation のインストールに失敗しているか、Systemwalker Runbook Automationが動作するために必要なプログラムがアンインストールされています。

Systemwalker Runbook Automationのアンインストールを行った後、再インストールを行ってください。

Error:LDAPサーバへの認証を確認できませんでした。

メッセージの意味

LDAPサーバへの認証確認に失敗しました。

対処方法

以下の対処を行ってください。

  • LDAPサーバの情報に誤りがあります。正しいLDAPサーバのホスト名、ポート番号、公開ディレクトリ名、組織単位、アカウント格納単位、管理者DNおよびパスワードを指定してください。

  • LDAPサーバが起動していない可能性があります。起動してください。


Error:ユーザーの確認に失敗しました。指定したユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

メッセージの意味

ユーザーの確認に失敗しました。指定したユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

対処方法

以下の対処を行ってください。

  • ユーザー名およびパスワードが正しいか確認してください。

  • LDAPサーバの情報に誤りがあります。正しいLDAPサーバのホスト名、ポート番号、公開ディレクトリ名、組織単位、アカウント格納単位、管理者DNおよびパスワードを指定してください。

  • LDAPサーバが起動していない可能性があります。起動してください。


Error:Systemwalker Runbook Automation がインストールされていません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationがインストールされていません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automation のインストールに失敗しているか、Systemwalker Runbook Automationが動作するために必要なプログラムがアンインストールされています。

Systemwalker Runbook Automationのインストールを行ってください。


Error:Systemwalker Runbook Automationがセットアップされていません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationがセットアップされていません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automationのセットアップを行ってください。


Error:Systemwalker Runbook Automationの運用環境設定処理で異常が発生しました。詳細コード=%1

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの運用環境設定処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

%1:失敗した原因

対処方法

失敗原因を参照して、原因を取り除いてください。


Error:Systemwalker Runbook Automationの環境がすでに構築されています。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの環境がすでに構築されています。

対処方法

再セットアップを行う場合は、Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップを行った後に、再度セットアップを行ってください。


Error:Systemwalker Runbook Automationの環境が構築されていません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの環境が構築されていません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automationの環境が構築されていないか、既に環境が削除されています。対処は必要ありません。


Error:Systemwalker Runbook Automationの状態取得に失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの状態取得に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • Interstage Java EE DASサービスが停止している可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijdasstartコマンドを実行して起動してください。ijdasstatコマンドおよびijdasstartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Interstage Java EE Node Agentサービスが停止している可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijnastartコマンドを実行して起動してください。ijnastatコマンドおよびijnastartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • メッセージブローカが停止している可能性があります。

    Windows

    [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]にて、Interstage Message Queue Brokerサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]から、Interstage Message Queue Brokerサービスを起動してください。

    Linux

    以下のコマンドを実行して、メッセージブローカが起動していることを確認してください。

    /etc/init.d/ijmq01 status

    停止している場合、以下のコマンドを実行し、メッセージブローカを起動してください。

    /etc/init.d/ijmq01 start

    メッセージブローカの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • Interstage Application Serverが起動していることを確認してください。isstatコマンドで確認することができます。起動されていない場合には、Interstage Application Serverをisstartコマンドにより起動してください。

  • LDAPサーバが停止しているか、LDAPサーバへのネットワークが切断されています。LDAPサーバが起動していることを確認してください。起動指定ない場合には、LDAPを起動してください。

  • LDAPに格納されているプロセス制御用のユーザーのパスワードもしくはグループ情報が変更されています。LDAPの情報を変更していないか確認し、変更している場合は元に戻してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • Systemwalker Runbook Automationのインストールディレクトリで容量不足が発生している可能性があります。

  • Systemwalker Runbook Automationのインストール環境が破壊されている可能性があります。Systemwalker Runbook Automationをアンインストールしたあと、インストールを行ってください。


Error:ポート番号のチェック処理で異常が発生しました。

メッセージの意味

ポート番号のチェック処理で異常が発生しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • ポート番号に利用できない番号を指定しました。空きのポート番号を指定してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。


Error:現在のパスワードで入力されたパスワードと一致しません。

メッセージの意味

現在のパスワードで入力されたパスワードと一致しません。

対処方法

現在のパスワードを指定してください。


Error:使用するLDAP設定の取得に失敗しました

メッセージの意味

使用するLDAP設定の取得に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。


Error:他の端末でセットアップ/アンセットアップを実行中のため、排他キーが獲得できませんでした。

メッセージの意味

他の端末でセットアップ/アンセットアップを実行中のため、排他キーが獲得できませんでした。

対処方法

他の端末での作業を待ってから、作業を実施してください。


Interstage Business Process Managerの環境構築に失敗しました。

メッセージの意味

Interstage Business Process Managerの環境構築に失敗しました。

対処方法

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ、インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • Interstage Java EE DASサービスが停止している可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijdasstartコマンドを実行して起動してください。ijdasstatコマンドおよびijdasstartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Interstage Java EE Node Agentサービスが停止している可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijnastartコマンドを実行して起動してください。ijnastatコマンドおよびijnastartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • LDAPへのアクセスが失敗している可能性があります。LDAPサーバが起動しているか、LDAPサーバとのネットワークに問題はないかを確認してください。

  • プロセス制御用のユーザーもしくはSystemwalker Runbook Automationの動作に必要なLDAP上のグループが、LDAPに正しく登録されていない可能性があります。“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、LDAPに登録されている情報が正しいことを確認してください。

  • シスログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


Interstage Business Process Managerの環境設定に失敗しました。

メッセージの意味

Interstage Business Process Managerの環境設定に失敗しました。

対処方法

  • hostsファイルの設定が正しくない可能性があります。“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“hostsファイルの設定の確認”を参照し、自ホスト名が正しく名前解決できることを確認してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ、インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • LDAPへのアクセスが失敗している可能性があります。LDAPサーバが起動しているか、LDAPサーバとのネットワークに問題はないかを確認してください。

  • プロセス制御用のユーザーもしくはSystemwalker Runbook Automationの動作に必要なLDAP上のグループが、LDAPに正しく登録されていない可能性があります。“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、LDAPに登録されている情報が正しいことを確認してください。

  • シスログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


プロセス管理用データベースの構築に失敗しました。

メッセージの意味

プロセス管理用のデータベースの構築を行いましたが失敗しました。

対処方法

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリの領域が不足しています。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリに、OSのアカウント“swrbadbuser”がアクセスできる権限が付与されていることを確認してください。

  • Administrator権限をもったローカルコンピュータのユーザーで実行しているかどうか確認してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリで入出力障害が発生していないことを確認してください。


CMDBの環境設定に失敗しました。

メッセージの意味

CMDBの環境設定に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • Interstage HTTP Serverが起動していることを確認してください。ihsdispコマンドにより確認することができます。起動していない場合には、ihsstartコマンドかInterstage管理コンソールにより起動してください。ihsdispコマンドおよびihsstartコマンドの詳細については、Interstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • CMDBの格納先ディレクトリの領域が不足していないか確認してください。

  • CMDBの格納先ディレクトリに入出力障害が発生していないことを確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • Interstage HTTP Serverが起動していることを確認してください。

  • コマンドが出力しているエラーメッセージもしくはシスログ(Windowsの場合は、イベントログ)に出力されているエラーメッセージを参照して、そのエラーメッセージの対処に従ってください。


Error:LDAP認証情報の取得に失敗しました。

メッセージの意味

LDAP認証情報の取得に失敗しました。

対処方法

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • LDAPへのアクセスが失敗している可能性があります。LDAPサーバが起動しているか確認してください。

  • プロセス制御用のユーザー、スケジュール起動用のユーザーもしくはSystemwalker Runbook Automationの動作に必要なLDAP上のグループが、LDAPに正しく登録されていない可能性があります。“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、LDAPに登録されている情報が正しいことを確認してください。


運用操作部品の環境削除に失敗しました。

メッセージの意味

運用操作部品の環境削除に失敗しました。

対処方法

入出力障害が発生したか、ファイルがロックしているため、アンセットアップ時にファイルを削除することができませんでした。以下のディレクトリ、およびファイルが残っている場合、削除してください。

Windows

%SWRBA_SHARE_HOME%\rbaope

%SWRBA_HOME%\rbaope\opeparts

%SWRBA_HOME%\rbaope\work\temp\connection_method.csv

Linux

/etc/opt/FJSVswrbam/share/rbaope

/var/opt/FJSVswrbam/rbaope/opeparts

/var/opt/FJSVswrbam/rbaope/work/temp/connection_method.csv


Systemwalker Runbook Automationの起動処理に失敗しました

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの起動処理に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • Interstageが起動していることをisstatコマンドにより、確認してください。

  • イベントサービスが起動していることを確認してください。esstatコマンドで確認することができます。起動していない場合には、esstartコマンドにより起動してください。esstatコマンドおよびesstartコマンドの詳細については、Interstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • LDAPへのアクセスが失敗している可能性があります。LDAPサーバが起動しているか確認してください。

  • プロセス制御用のユーザーもしくはSystemwalker Runbook Automationの動作に必要なLDAP上のグループが、LDAPに正しく登録されていない可能性があります。“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、LDAPに登録されている情報が正しいことを確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • コマンドが出力しているエラーメッセージもしくはシスログ(Windowsの場合は、イベントログ)に出力されているエラーメッセージを参照して、そのエラーメッセージの対処に従ってください。


Systemwalker Runbook Automationの停止処理に失敗しました

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの停止処理に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • Interstageが起動していることをisstatコマンドにより、確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • コマンドが出力しているエラーメッセージもしくはシスログ(Windowsの場合は、イベントログ)に出力されているエラーメッセージを参照して、そのエラーメッセージの対処に従ってください。


入出力障害が発生しました。

メッセージの意味

ファイルの入出力障害が発生しました。

対処方法

Systemwalker Runbook Automationのインストール先ディレクトリで入出力障害が発生しています。以下を確認してください。アンセットアップ後、セットアップを実施してください。

  • ディスク容量不足が発生していないか確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。

  • インストール先ディレクトリにアクセス権があることを確認してください。

  • ディスクが破壊されていないか確認してください。


Error:Interstageが起動されていません。

メッセージの意味

Interstageが起動されていません。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • OS起動時に自動でInterstageの起動が行われます。OS起動直後に、本メッセージが出力された場合は、OSのサービス起動処理を待ち合わせている可能性がありますので、OSのサービスがすべて起動されてから、コマンドを実行してください。Interstageの起動状態はisstatコマンドで確認することができます。

  • OS起動直後でない場合、Interstageが停止されています。isstartコマンドによりInterstageを起動してください。Interstageの起動状態はisstatコマンドで確認することができます。


Error:[プロセス管理用ディレクトリ]にはアクセス権限のあるディレクトリを指定する必要があります。

メッセージの意味

[プロセス管理用ディレクトリ]にはアクセス権限のあるディレクトリを指定する必要があります。

対処方法

OSのユーザーである“swrbadbuser”がアクセスできるディレクトリを指定してください。

ルートディレクトリから経由する途中のディレクトリにもアクセスできる必要があります。


Error:[引継ぎファイル格納ディレクトリ]に管理サーバの環境が構築されていません。

メッセージの意味

[引継ぎファイル格納ディレクトリ]に管理サーバの環境が構築されていません。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • プライマリノードのセットアップが完了していません。プライマリノードでセットアップを行っていない場合は、セットアップを行ってください。

  • 共有ディスクがオンラインになっていないため、プライマリノードで作成した環境を参照することができません。共有ディスクがオンラインになっていることを確認してください。


セットアップ前の情報確認処理に失敗しました。

メッセージの意味

セットアップ前の情報確認処理に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • プライマリノードで構築した情報を正しく参照していない可能性があります。プライマリノードで構築した引き継ぎファイル格納ディレクトリを指定したかどうか確認してください。

  • LDAPサーバが停止しているか、LDAPサーバへのネットワークが切断されています。LDAPサーバが起動していることを確認してください。起動していない場合には、LDAPを起動してください。

  • LDAP管理者のパスワード、LDAPに格納されているプロセス制御用のユーザーのパスワードもしくはグループ情報、またはLDAPに格納されているスケジュール起動用のユーザーのパスワードもしくはグループ情報が変更されています。LDAPの情報を変更していないか確認し、変更している場合は元に戻してください。


Error:環境に問題があるため、処理に失敗しました。

メッセージの意味

環境に問題があるため、処理に失敗しました。

対処方法

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • アンセットアップコマンドが動作していないことを確認してください。

  • インストール先のディレクトリで容量不足が発生していないか確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。


スケジュール機能の環境構築に失敗しました。

メッセージの意味

スケジュール機能の環境構築に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ、インストール先ディレクトリ、引継ぎファイル格納ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。

スケジュール機能の環境の削除に失敗しました。

メッセージの意味

スケジュール機能の環境の削除に失敗しました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリ、インストール先ディレクトリ、引継ぎファイル格納ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。

Warning:プライマリノードのホスト名またはセカンダリノードのホスト名が変更されています。

メッセージの意味

プライマリノードまたはセカンダリノードのホスト名が、プライマリノードのセットアップ時に入力された内容と異なっています。

対処方法

プライマリノードで以下のファイルを編集し、セカンダリノードで入力したプライマリノードのホスト名およびセカンダリノードのホスト名と同じになるように修正してください。

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcal\etc\calcphost.def

Error:次のサービスの停止に失敗しました。 サービス名=%1

メッセージの意味

%1に示すサービスの停止に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:停止に失敗したサービス名

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • 同一のコンピュータでSystemwalker Centric Managerを運用されている場合、Systemwalker Centric Managerと共通のサービスを事前に停止する必要があります。以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerのサービスを停止して再度コマンドを実行してください。

    poperationmgr /a

  • イベントログを参照し、エラーが発生していないか確認してください。

  • インストール先のディレクトリで容量不足が発生していないか確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。


Error:次のデーモンの停止に失敗しました。 デーモン名=%1

メッセージの意味

%1に示すデーモンの停止に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:停止に失敗したデーモン名

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • 同一のコンピュータでSystemwalker Centric Managerを運用されている場合、Systemwalker Centric Managerと共通のデーモンを事前に停止する必要があります。以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerのデーモンを停止して再度コマンドを実行してください。

    poperationmgr -a

  • システムログを参照し、エラーが発生していないか確認してください。

  • インストール先のディレクトリで容量不足が発生していないか確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。


Error:[プライマリノードのホスト名]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[プライマリノードのホスト名]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、[プライマリノードのホスト名]として利用できるホスト名を入力してください。

Error:[セカンダリノードのホスト名]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[セカンダリノードのホスト名]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、[セカンダリノードのホスト名]として利用できるホスト名を入力してください。または、現在セットアップしているノードのホスト名が、[プライマリノードのホスト名]と[セカンダリノードのホスト名]のいずれにも含まれていません。現在セットアップしているノードのホスト名を入力してください。

Error:[プライマリノードのホスト名]と[セカンダリノードのホスト名]で入力された値が同じです。

メッセージの意味

[プライマリノードのホスト名]と[セカンダリノードのホスト名]で入力された値が同じです。

対処方法

[プライマリノードのホスト名]と[セカンダリノードのホスト名]には、それぞれ異なるホスト名を入力する必要があります。

Error:LDAPサーバへの認証を確認できませんでした。スケジュール起動用のユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

メッセージの意味

スケジュール起動用のユーザーの確認に失敗しました。指定したスケジュール起動用のユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • ユーザー名およびパスワードが正しいか確認してください。

  • LDAPサーバの情報に誤りがあります。正しいLDAPサーバのホスト名、ポート番号、公開ディレクトリ名、組織単位、アカウント格納単位、管理者DNおよびパスワードを指定してください。

  • LDAPサーバが起動していない可能性があります。起動してください。

Error:[スケジュール起動用のユーザー]で入力されたユーザー名に誤りがあります。

メッセージの意味

[スケジュール起動用のユーザー]で入力されたユーザー名に誤りがあります。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、[スケジュール起動用のユーザー]として利用できるユーザー名を入力してください。

Error:[スケジュール起動用のユーザーのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります。

メッセージの意味

[スケジュール起動用のユーザーのパスワード]で入力されたパスワードに誤りがあります。

対処方法

正しいパスワードを指定してください。

Error:[プロセス制御用のユーザー]か[スケジュール起動用のユーザー]で入力されたユーザー名に誤りがあります。

メッセージの意味

[プロセス制御用のユーザー]か[スケジュール起動用のユーザー]で入力されたユーザー名に誤りがあります。

対処方法

[プロセス制御用のユーザー]と[スケジュール起動用のユーザー]に同じユーザー名が指定されています。[プロセス制御用のユーザー]および[スケジュール起動用のユーザー]には異なるユーザーを指定してください。


Error:[SMTPサーバのユーザー名]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[SMTPサーバのユーザー名]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいSMTPサーバのユーザー名を指定してください。

Error:[SMTPサーバのユーザーパスワード]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[SMTPサーバのユーザーパスワード]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいパスワードを指定してください。

Error:[メールの送信者]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[メールの送信者]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいメールアドレスを指定してください。

Error:[WebコンソールのURL用ホスト名]で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

[WebコンソールのURL用ホスト名]で入力された値に誤りがあります。

対処方法

正しいホスト名を指定してください。

Error: %1で指定されたポート番号は既に他システムが使用中です。

メッセージの意味

%1で指定された入力項目のポート番号は既に他で使用されています。

パラメーターの意味

%1:入力項目名

対処方法

別のポート番号を指定してください。


Error: %1で入力された値に誤りがあります。

メッセージの意味

%1で入力された値に誤りがあります。

パラメーターの意味

%1:入力項目名

対処方法

正しいポート番号を指定してください。


Error:%1と%2で入力された値が同じです。

メッセージの意味

%1と%2で入力された値が同じです。

パラメーターの意味

%1:入力項目名

%2:入力項目名

対処方法

%1と%2には、それぞれ異なる値を入力する必要があります。


Error:Systemwalker Runbook Automationのセットアップに必要な機能が起動されていません。 機能名=%1

メッセージの意味

%1に示す機能が起動されていません。

パラメーターの意味

%1:起動していない機能

対処方法

  • %1にInterstage Java EE DASが表示されている場合、Interstage Java EE DASサービスが停止している可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijdasstartコマンドを実行して起動してください。ijdasstatコマンドおよびijdasstartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • %1にInterstage Java EE Node Agentが表示されている場合、Interstage Java EE Node Agentサービスが停止している可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijnastartコマンドを実行して起動してください。ijnastatコマンドおよびijnastartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Systemwalker Runbook Automationのインストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


メッセージブローカの環境構築に失敗しました。

メッセージの意味

メッセージブローカの環境構築に失敗しました。

対処方法

  • インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


メッセージブローカの環境の削除に失敗しました。

メッセージの意味

メッセージブローカの環境の削除に失敗しました。

対処方法

  • インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


サーバ機能の環境構築に失敗しました。

メッセージの意味

サーバ機能の環境構築に失敗しました。

対処方法

  • Interstage Java EE DASサービスが正常に動作していない可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが正常に起動していることを確認してください。ijdasstatコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Interstage Java EE Node Agentサービスが正常に動作していない可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。ijnastatコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。


サーバ機能の環境の削除に失敗しました。

メッセージの意味

サーバ機能の環境の削除に失敗しました。

対処方法

  • Interstage Java EE DASサービスが正常に動作していない可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが正常に起動していることを確認してください。ijdasstatコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Interstage Java EE Node Agentサービスが正常に動作していない可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。ijnastatコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • インストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。

プロセス管理用データベースへのテーブル作成に失敗しました。

メッセージの意味

プロセス管理用のデータベースへテーブル作成を行いましたが失敗しました。

対処方法

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリの領域が不足しています。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリで入出力障害が発生していないことを確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。


プロセス管理用データベースからのテーブル削除に失敗しました。

メッセージの意味

プロセス管理用のデータベースからテーブルの削除を行いましたが失敗しました。

対処方法

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリで入出力障害が発生していないことを確認してください。

  • プロセス管理用のデータベース格納先ディレクトリの領域が不足しています。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。


Error:他のソフトウェアから使用されているため、アンセットアップできません。

メッセージの意味

他のソフトウェアから利用されているため、アンセットアップできません。

対処方法

対処の必要はありません。