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Systemwalker Runbook Automation メッセージ集
Systemwalker

3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ

Error: %1 がすでにインストールされています。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationまたは排他製品がすでにインストールされています。

パラメーターの意味

%1:製品名

対処方法

Systemwalker Runbook Automationまたは排他製品をアンインストール後、再度インストールを実施してください。


Error: %1 から %2 へのコピーに失敗しました。

メッセージの意味

対象ファイルまたはディレクトリのコピーに失敗しました。

パラメーターの意味

%1:コピー元のファイル/ディレクトリ名

%2:コピー先のファイル/ディレクトリ名

対処方法

以下のことを確認し対処してから、再度インストールを実行してください。

  • コピー先のファイル/ディレクトリおよびその親ディレクトリに書き込み権限があるかを確認してください。

  • コピー元のファイル/ディレクトリおよびその親ディレクトリに読み取り権限があるかを確認してください。

  • 書き込み対象のディレクトリに十分な空き容量があるかを確認してください。

  • コピー先のファイル/ディレクトリと同名のディレクトリ/ファイルが存在していないかを確認してください。

  • Systemwalker Software Configuration Managerと同一のコンピュータにインストールしようとして本メッセージが出力された場合、Systemwalker Software Configuration Managerが停止していることを確認してください。


Error: %1 が存在しません。

メッセージの意味

対象ファイルまたはディレクトリが存在しません。

パラメーターの意味

%1:ファイル名またはディレクトリ名

対処方法

処理の実行中に対象のファイル/ディレクトリが削除された可能性があります。対象のファイル/ディレクトリが/tmp配下のものであれば、再度コマンドを実行してください。そうでなければ、削除したものを元に戻す、または新しく作成しなおしてから、再度コマンドを実行してください。


Error: %1 に実行権限がありません。

メッセージの意味

ファイルに実行権限がありません。

パラメーターの意味

%1:ファイル名

対処方法

システム管理者(スーパーユーザー)でログインするか、suコマンドでシステム管理者(スーパーユーザー)になってから、再度コマンドを実行してください。


Error: %1 のインストールスクリプトが異常終了しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationで利用する製品のインストールスクリプトが異常終了しました。

パラメーターの意味

%1:製品名

対処方法

技術員に連絡してください。


Error: %1 の読み込みに失敗しました。

メッセージの意味

対象ファイルの読み込みに失敗しました。

パラメーターの意味

%1:ファイル名

対処方法

以下のことを確認し対処してから、再度コマンドを実行してください。

  • 対象ファイルが存在しているかを確認してください。

  • 対象ファイルおよびその親ディレクトリに読み込み権限があるかを確認してください。


Error: %1 への書き込みに失敗しました。

メッセージの意味

対象ファイルへの書き込みに失敗しました。

パラメーターの意味

%1:ファイル名

対処方法

以下のことを確認し対処してから、再度コマンドを実行してください。

  • 対象ファイルおよびその親ディレクトリに書き込み権限があるかを確認してください。

  • 書き込み対象のディレクトリに十分な空き容量があるかを確認してください。

  • 対象ファイルと同名のディレクトリが存在していないかを確認してください。


Error: '%1'のアンインストールに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automation、またはSystemwalker Runbook Automationで利用する製品のアンインストールに失敗しました。

パラメーターの意味

%1:製品名またはコンポーネント名

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。


Error: '%1'のインストールに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automation、またはSystemwalker Runbook Automationで利用する製品のインストールに失敗しました。

パラメーターの意味

%1:製品名またはコンポーネント名

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

パラメーターがSystemwalker Runbook Automationかつ、Systemwalker Software Configuration Managerと同一のコンピュータにインストールしようとして本メッセージが出力された場合、以下を確認してから、再度インストールを実施してください。

  • インストール先のディレクトリで容量不足が発生していないか確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。

  • Systemwalker Software Configuration Managerが停止していることを確認してください。


Error: "/"(ルートディレクトリ)は指定できません。

メッセージの意味

インストール先に"/"(ルートディレクトリ)は指定できません。

対処方法

インストール先を変更してください。


Error: 1-65535の範囲で指定してください。

メッセージの意味

ポート番号には、1から65535の範囲で指定する必要があります。

対処方法

ポート番号を変更してください。


Error: Systemwalker Network Communication Frameworkがインストールできません。

メッセージの意味

Systemwalker Network Communication Frameworkがインストールできません。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。


Error: Systemwalker Network Communicationがインストールできません。

メッセージの意味

Systemwalker Network Communication Frameworkがインストールできません。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。


Error: アンセットアップが実行されていません。

メッセージの意味

アンセットアップが実行されていないため、アンインストールを行うことができません。

対処方法

アンセットアップを行ってから、アンインストール作業を実施してください。


Error: インストールに必要な空き容量がありません。(%1)

メッセージの意味

インストールに必要な空き容量がありません。

パラメーターの意味

%1:空き容量が不足しているマウントポイント

対処方法

インストール先に十分な容量が空いているディレクトリを指定し、インストールを継続してください。


Error: インストール対象外のOSです。

メッセージの意味

インストール対象外のOSにインストールしようとしました。

対処方法

インストール対象のOSを確認し、インストール対象のOSにインストールしてください。


Error: グループ'%1'の登録に失敗しました。

メッセージの意味

OSへのグループの登録に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:グループ名

対処方法

グループを登録する権限がないか、システムが不安定な状態になっています。システム管理者(スーパーユーザー)でログインしていない場合は、システム管理者(スーパーユーザー)でログインしてください。作業ディレクトリ(/var、/tmp)の空き容量が不足している場合は、空き容量を確保してください。また、システムが不安定である場合は、再起動後に再度コマンドを実行してください。


Error: システムの文字コードが、サポート対象外の文字コードに設定されています。(%1)

メッセージの意味

システムの文字コードが、サポート対象外の文字コードに設定されています。

パラメーターの意味

%1:現在設定されている文字コード

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、システムの文字コードを修正してから、インストールを行ってください。


Error: システム管理者(スーパーユーザー)の権限がありません。

メッセージの意味

ログイン中のユーザーにシステム管理者(スーパーユーザー)の権限がありません。

対処方法

システム管理者(スーパーユーザー)でログインするか、suコマンドでシステム管理者(スーパーユーザー)になってから、再度コマンドを実行してください。


Error: ディレクトリ %1 の作成に失敗しました。

メッセージの意味

対象ディレクトリの作成に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:ディレクトリ名

対処方法

以下のことを確認し、対処してから再度コマンドを実行してください。

  • 対象ディレクトリの親ディレクトリに書き込み権限があるかを確認してください。

  • 作成先に十分な空き容量があるかを確認してください。

  • 対象ディレクトリと同名のファイルが存在していないかを確認してください。

  • すでに対象ディレクトリが存在する場合、書き込み権限があるかを確認してください。


Error: ディレクトリ指定が重複しています。

メッセージの意味

インストール先には、それぞれ別々のディレクトリを指定する必要があります。

対処方法

それぞれのインストールディレクトリが重複しないように、インストール先を変更してください。


Error: フルパスで指定してください。

メッセージの意味

インストール先は、フルパスで指定する必要があります。

対処方法

インストール先を変更してください。


Error: ポート番号が重複しています。

メッセージの意味

同一のポート番号が指定されています。

対処方法

それぞれのポート番号が重複しないように、値を変更してください。


Error: 使用できない文字が指定されています。

メッセージの意味

入力項目に、指定できない文字が使用されています。

対処方法

入力項目に指定可能な文字を確認し、内容を変更してください。


Error: 存在するディレクトリを指定してください。

メッセージの意味

インストール先には、存在するディレクトリしか指定できません。

対処方法

インストール先を変更してください。


Error: 文字数が最大長を超えています。(%1)

メッセージの意味

入力項目に指定された内容が最大長を超えています。

パラメーターの意味

%1:最大長

対処方法

最大長を超えないように、内容を変更してください。

Error: ユーザー'%1'がすでに登録されています。

メッセージの意味

メッセージに表示されているユーザーがすでにOSに登録されています。

パラメーターの意味

%1:既に登録されているOSのユーザー名

対処方法

表示されているユーザーはSystemwalker Runbook Automationが動作するために必要なユーザーです。

ユーザーを削除してから再度インストールを行ってください。


%1と共存することはできません。

メッセージの意味

メッセージに表示された製品と同一のサーバにインストールすることはできません。

パラメーターの意味

%1:インストールされている製品の名前

対処方法

メッセージに表示されている製品のアンインストールを行ってから本製品のインストールを行ってください。

このOSにインストールすることはできません。

メッセージの意味

本製品をこのOSにインストールすることはできません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 解説書”を参照し、インストール可能なOSにインストールしてください。


サービスが停止していないため、アンインストールを行うことができません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのサービスが起動しているため、アンインストールを行うことができません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、環境のアンセットアップおよびアンインストール前の作業を実施してから、アンインストールを行ってください。


Systemwalker Runbook Automationのセットアップが行われているため、アンインストールができません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのセットアップが行われているため、アンインストールができません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、環境のアンセットアップおよびアンインストール前の作業を実施してから、アンインストールを行ってください。


エージェントが起動しているため、アンインストールを行うことができません。

メッセージの意味

エージェントが起動しているため、アンインストールを行うことができません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、アンインストール前の作業を実施してから、アンインストールを行ってください。


Interstageが起動しているため、アンインストールを行うことができません。

メッセージの意味

Interstageが起動しているため、アンインストールを行うことができません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、アンインストール前の作業を実施してから、アンインストールを行ってください。


パスワードは英数字で始まり、\、"、空白、および水平タブを除く250文字以内で指定してください。

メッセージの意味

パスワードは英数字で始まり、\、"、空白、および水平タブ(タブ)を除く250文字以内で指定してください。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、パスワードに利用可能な文字を入力してください。


本製品ではサポートしていない文字コードが指定されています。

メッセージの意味

本製品ではサポートしていない文字コードが指定されています。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”を参照し、利用可能な文字コードをシステムに設定してください。


既に%1がインストールされています。

メッセージの意味

既に%1に示す製品がインストールされています。

パラメーターの意味

%1:製品名

対処方法

既にインストール済みのため、インストールを行う必要はありません。


指定されたポート番号は既に使用されています。

メッセージの意味

指定されたポート番号は既に使用されています。

対処方法

指定されたポート番号は既にシステムで使用されていますので、他のポート番号を指定してください。


ポート番号の書式が間違っています。

メッセージの意味

ポート番号の書式が間違っています。

対処方法

ポート番号の書式が間違っています。1-65535の範囲で指定してください。

ホスト名の書式が間違っています。

メッセージの意味

ホスト名の書式が間違っています。

対処方法

ホスト名を見直してください。


ホスト名またはIPアドレスの書式が間違っています。

メッセージの意味

ホスト名またはIPアドレスの書式が間違っています。

対処方法

ホスト名またはIPアドレスを見直してください。


HDD空き容量が足りないためインストールすることはできません。

メッセージの意味

HDD空き容量が足りないためインストールすることはできません。

対処方法

“Systemwalker Runbook Automation 解説書”を参照し、インストールに必要なディスクの空き容量を確認してください。


指定されたフォルダがローカルディスク上のフォルダではありません。

メッセージの意味

指定されたフォルダがローカルディスク上のフォルダではありません。

対処方法

インストール先のフォルダの指定を見直してください。

ネットワークドライブやCD-ROM装置を指定することはできません。


指定されたフォルダがインストール先として有効なフォルダではありません。

メッセージの意味

指定されたフォルダがインストール先として有効なフォルダではありません。

対処方法

空のフォルダを指定してください。

なお、Systemwalker Runbook Automationをアンインストールしてから、再度インストールしようとした場合、アンインストール時にインストール先のフォルダに資材が残っている場合があります。このような場合は、インストール先のフォルダに残っていたフォルダとファイルを削除または退避してください。詳細については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の以下に記載されている“Systemwalker Runbook Automationのアンインストール後の注意事項”を参照してください。

  • “管理サーバでのアンインストール後の注意事項”

  • “連携サーバ/中継サーバでのアンインストール後の注意事項”

  • “業務サーバでのアンインストール後の注意事項”


ユーザーの登録に失敗しました。

メッセージの意味

ユーザーの登録に失敗しました。

対処方法

OSへの“swrbadbuser”および“swrbajobuser”のユーザー登録処理に失敗しました。以下の可能性があります。

対処を行った後再度インストールをおこなってください。

  • パスワードとして利用できないパスワードが指定された可能性があります。


ユーザーがすでに登録されています。(%1)

メッセージの意味

ユーザーの登録に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:既に登録されているOSのユーザー名

対処方法

Systemwalker Runbook Automationが内部で利用するユーザーとして必要ですので、OSからユーザーを削除してください。

対処を行った後再度インストールをおこなってください。


指定されたパスワードに誤りがあります。

メッセージの意味

指定されたパスワードに誤りがあります。

対処方法

パスワードとして利用されないパスワードを指定されました。ご利用のOSのセキュリティポリシーに従って、適切なパスワードを指定してください。Windows Server 2008などではユーザー名と同じパスワードを指定することはできません。


Error: Interstageの初期化処理に失敗しました。詳細=%s

メッセージの意味

Interstageの初期化処理に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:詳細情報

対処方法

以下の対処を実施してください。対処後、アンインストールを行い、再度インストールを行ってください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • hostnameコマンドで表示されるホスト名からIPアドレスが取得できることを確認してください。

    hostsファイルへのホスト名の登録、もしくはDNSサーバへの設定が必要です。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

  • シスログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、出力されているエラーから対処してください。


別プロセスですでに起動中です。
It has already been running in another process.

メッセージの意味

“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を多重起動しようとしました。または、インストーラ起動中に“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動しようとしました。

対処方法

すでに起動している“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を終了してください。または、インストーラが終了したあと、“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動してください。


不正なオプションが指定されました。
Specified option is invalid.

メッセージの意味

指定したオプションが間違っています。

対処方法

Usageに従って正しいオプションを指定してください。


指定された文字以外が入力されました。
Please enter a valid option.

メッセージの意味

利用可能な文字(項目番号またはy/n)以外が入力されました。

対処方法

画面を確認して、適切な文字を入力してください。


以下のソフトウェアのアンインストールに失敗しました:
Failed to uninstall the following software packages:

メッセージの意味

このメッセージ以降に表示されるソフトウェアのアンインストールに失敗しました。

対処方法

このメッセージ以降に表示されているアンインストール失敗のメッセージを確認して、対処してください。


のソフトウェアから使用されているため、アンインストールできません。
Unable to uninstall the software as it is referred from more than one software.

メッセージの意味

アンインストールしようとしたソフトウェアは、他のソフトウェアから利用されているため、アンインストールできません。

対処方法

対処の必要はありません。


必須ソフトウェアのため、単体ではアンインストールできません。
Unable to uninstall the software as the software is mandatory.

メッセージの意味

アンインストールしようとしたソフトウェアは、他のソフトウェアの必須ソフトウェアとなっているため、アンインストールできません。

対処方法

対処の必要はありません。


内部データが壊れています。
Internal data is broken.

メッセージの意味

本ツールが利用している内部データが破損しています。

対処方法

以下のディレクトリ内のファイルを採取し、富士通技術員に連絡をお願いします。

Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/

/etc/opt/FJSVcir/cir/CIR.properties

Windows】

%SystemDrive%\FujitsuF4CR\cir\

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\ (Windows XP/Windows 2003以外)

%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\ (Windows XP/Windows 2003の場合)


他製品の前提製品となっているため、アンインストールできません。
Unable to uninstall the software you were about to uninstall as the existence of the software is a precondition for the operation of another software.

メッセージの意味

アンインストールしようとしたソフトウェアは、他のソフトウェアの前提ソフトウェアとなっているため、アンインストールできません。

対処方法

対処の必要はありません。


異常終了しました。
The program terminated abnormally.

メッセージの意味

本ツールが異常終了しました。

対処方法

以下のディレクトリ内のファイルを採取し、富士通技術員に連絡をお願いします。

【Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/

/etc/opt/FJSVcir/cir/CIR.properties

【Windows】

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\


アンインストール中に予期せぬエラーが発生しました。
An unexpected error has occurred during uninstall.

メッセージの意味

アンインストール処理中に異常が発生しました。

対処方法

以下のディレクトリ内のファイルを採取し、富士通技術員に連絡をお願いします。

【Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/

/etc/opt/FJSVcir/cir/CIR.properties

【Windows】

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\


インストールに失敗しました。内部データが壊れています。
It failed in the installation.Internal data is broken.

メッセージの意味

本ツールが利用している内部データが破損しています。

対処方法

以下のディレクトリ内のファイルを採取し、富士通技術員に連絡をお願いします。

Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/

/etc/opt/FJSVcir/cir/CIR.properties

Windows】

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\

内部処理で異常が発生しました。本コマンドを再度実行してください。
An internal processing error occurred. Reexecute this command.

メッセージの意味

コマンドの内部処理でエラーが発生しました。コマンドを再実行してください。

対処方法

コマンドを再実行しても解決しない場合は、以下のログを確認してください。

Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/logs/cirlog0.log.0

Windows】

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\logs\cirlog0.log.0

作業ディレクトリの初期化に失敗しました。
Failed to initialize the temp directory.

メッセージの意味

作業ディレクトリの初期化に失敗したため、“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動できませんでした。

対処方法

再度“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動してください。起動しなおしても解決しない場合は、他のプロセスが以下のディレクトリ配下のファイルにアクセスしていないか確認してください。

Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/temp/meta_db

Windows】

%SystemDrive%\FujitsuF4CR\cir\temp\meta_db

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\temp\meta_db (Windows XP/Windows 2003以外)

%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\temp\meta_db (Windows XP/Windows 2003の場合)

[Linux]SELinux is enabled, please disable SELinux.

メッセージの意味

SELinux(Security-Enhanced Linux)機能が有効のため、起動できません。

対処方法

SELinux(Security-Enhanced Linux)機能を無効に設定してから起動してください。

SELinux機能を無効に設定する方法は、Linuxのオンラインマニュアルなどを参照してください。

There is no JRE6/JRE8 to execute.

メッセージの意味

JRE6またはJRE8がインストールされていないため、起動できません。

対処方法

以下のディレクトリ内のファイルを採取し、富士通技術員に連絡をお願いします。

Linux】【Solaris】

/var/opt/FJSVcir/cir/

/etc/opt/FJSVcir/cir/CIR.properties

/opt/FJSVcir/jre/

Windows】

%SystemDrive%\FujitsuF4CR\cir\

%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\ (Windows XP/Windows 2003以外)

%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Fujitsu\FujitsuF4CR\cir\ (Windows XP/Windows 2003の場合)

%ProgramFiles%\Fujitsu\FujitsuF4CR\jre\(32bit版のOSの場合)

%ProgramFiles(x86)%\Fujitsu\FujitsuF4CR\jre\(64bit版のOSの場合)


サブシステム番号は1~9の数字で入力してください。

メッセージの意味

使用できないサブシステム番号が指定されています。

対処方法

サブシステム番号は1~9の数値で入力してください。


インストールしようとしているマシンのホスト名が正しくありません。

メッセージの意味

インストールしようとしているマシンのホスト名が正しくありません。

対処方法

インストールしようとしているマシンのホスト名を見直してください。


スケジュール機能の設定を行う必要があります。サブシステム番号のデフォルト値はすでに使用されています。

メッセージの意味

サブシステム番号のデフォルト値はすでに使用されているため、スケジュール機能の設定を行う必要があります。

対処方法

[スケジュール機能の詳細設定]画面にて、使用されていないサブシステム番号を指定してください。


スケジュール機能の設定を行う必要があります。ポート番号のデフォルト値にすでに使用されているものがあります。

メッセージの意味

ポート番号のデフォルト値はすでにシステムで使用されているため、スケジュール機能の設定を行う必要があります。

対処方法

[スケジュール機能の詳細設定]画面にて、システムで使用されていないポート番号を指定してください。


スケジュール機能の設定を行う必要があります。ポート番号のデフォルト値に重複しているものがあります。

メッセージの意味

ポート番号のデフォルト値が他で入力された物と重複しているため、スケジュール機能の設定を行う必要があります。

対処方法

[スケジュール機能の詳細設定]画面にて、他の入力項目で指定していないポート番号を指定してください。


入力されたサブシステム番号はすでに使用されています。

メッセージの意味

入力されたサブシステム番号がすでに使用されているため、サブシステムの作成に失敗しました。

対処方法

使用されていないサブシステム番号を指定してください。

管理サーバには業務サーバの機能がすでにインストールされているため、インストールする必要はありません。

メッセージの意味

管理サーバには業務サーバの機能がすでにインストールされているため、インストールする必要はありません。

対処方法

特に対処の必要はありません。


インストールしようとしているマシンのlocalhostの設定が正しくありません。

メッセージの意味

インストールしようとしているマシンのlocalhostの設定が正しくありません。

対処方法

  • /etc/hostsの設定を確認し、“localhost”がIPv4形式(127.0.0.1)で設定されていることを確認してください。IPv6形式で設定されている場合、IPv4形式(127.0.0.1)の設定に変更してください。

  • /etc/hostsの設定を確認し、“127.0.0.1”に自ホスト名を設定していないことを確認してください。


Error:指定されたFQDNに誤りがあります。

メッセージの意味

指定されたFQDNに誤りがあります。

対処方法

指定されたFQDNに誤りがあります。現在の環境で構築されている、Interstage シングル・サインオンが使用するSSOリポジトリのFQDNを指定してください。現在の環境で構築されている、Interstage シングル・サインオンが使用するSSOリポジトリのFQDNの確認については、“Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“Systemwalker Runbook Automationのアップグレード”を参照してください。


Error:導入済みの管理サーバの更新に失敗しました。 Detail=%1

メッセージの意味

%1に示すエラーにより、導入済みの管理サーバの更新に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:エラー情報

対処方法

以下の原因が考えられます。エラー情報に表示されている内容を確認し、エラーの原因を取り除いた後、コマンドを実行してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。

  • 空きメモリが十分にあることを確認してください。

解決しない場合は、調査資料として以下の情報を採取した後、技術員に連絡してください。

  • 作業用領域の情報

  • swrba_collectinfoコマンドの実行結果

swrba_collectinfoコマンドについては、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。

Error:導入対象の製品が存在しません。

メッセージの意味

インストール準備コマンドの対象となるSystemwalker Runbook Automationが存在しません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automationが導入対象のバージョンではないか、インストールされていません。

導入対象の製品がインストールされている環境か確認してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationが停止されていません。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationが停止されていないため処理を続けることができません。

対処方法

Systemwalker Runbook Automationが停止されていないため、処理を続けることができません。

以下を参照して、Systemwalker Runbook Automationを停止してください。

  • 以前のバージョン・レベルからのアップグレードを行う場合

    “Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“以前のバージョン・レベルからのアップグレードについて”を参照して、Systemwalker Runbook Automationを停止してください。

  • ServerView Resource Orchestrator Cloud Editionのインストールを行う場合

    “Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド”の“ServerView Resource Orchestrator Cloud Editionのインストールについて”を参照して、ServerView Resource Orchestratorを停止してください。

Error:作業用領域の指定に誤りがあります。 Detail=%1

メッセージの意味

作業用領域の指定に誤りがあります。

パラメーターの意味

%1:詳細エラー情報

対処方法

以下の原因が考えられます。%1に示す詳細エラー情報を参考にエラーの原因を取り除いた後、コマンドを実行してください。

  • 作業用領域に指定されたディレクトリが存在しません。あらかじめディレクトリを作成し、作業用領域として指定してください。

  • 作業用領域にファイルおよびディレクトリが存在します。書き込み可能な空ディレクトリを指定してください。

  • 作業用領域に指定されたパスがディレクトリではありません。書き込み可能な空ディレクトリを指定してください。

Error:作業用領域の容量が不足しています。 Capacity=%1 Require=%2

メッセージの意味

作業用領域には、%2に示す容量が必要ですが、%1の空き容量しかありません。

パラメーターの意味

%1:作業用領域の空き容量

%2:作業用領域の必要容量

対処方法

%2に示す空き容量を確保し、再度コマンドを実行してください。

Error:インストール先の容量が不足しています。 Capacity=%1 Require=%2

メッセージの意味

インストール先には、%2に示す容量が必要ですが、%1の空き容量しかありません。

パラメーターの意味

%1:インストール先の空き容量

%2:インストール先の必要容量

対処方法

%2に示す空き容量を確保し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationのバックアップに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのバックアップに失敗しました。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

エラーメッセージは“3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ”に記載されている場合があります。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップに失敗しました。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

エラーメッセージは“3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ”に記載されている場合があります。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationの更新に失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationの更新に失敗しました。アンインストールもしくはインストールで失敗しています。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

エラーメッセージは“3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ”に記載されている場合があります。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationのインストール情報更新に失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのインストール情報更新に失敗しました。

対処方法

他製品のインストーラ/アンインストーラが動作中の可能性があります。他製品のインストール/アンインストールが終了していることを確認し、再度コマンドを実行してください。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationのセットアップに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのセットアップに失敗しました。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

エラーメッセージは“3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ”に記載されている場合があります。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Systemwalker Runbook Automationのリストアに失敗しました。

メッセージの意味

Systemwalker Runbook Automationのリストアに失敗しました。

対処方法

直前に出力されたエラーメッセージから対処してください。

エラーメッセージは“3.1 インストール/アンインストールに関するメッセージ”に記載されている場合があります。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Interstage Application Serverの停止に失敗しました。詳細=%1

メッセージの意味

Interstage Application Serverの停止に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:エラー情報

対処方法

エラー情報に表示されている内容を参考に、エラーの原因を取り除いてください。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Interstage Application Serverのバックアップに失敗しました。

メッセージの意味

Interstage Application Serverのバックアップに失敗しました。

対処方法

本エラーメッセージが出力された場合には、直前に出力されたメッセージから、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Interstage Application Serverのリストアに失敗しました。

メッセージの意味

Interstage Application Serverのリストアに失敗しました。

対処方法

本エラーメッセージが出力された場合には、直前に出力されたメッセージから、エラーの原因を取り除いてください。エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。

Error:Interstage Application Serverのアンインストールに失敗しました。

メッセージの意味

Interstage Application Serverのアンインストールに失敗しました。

対処方法

  • 以下に示すソフトウェアがインストールされている場合、停止してください。

    • ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition

    • Systemwalker Service Quality Coordinator

  • イベントビューアやエクスプローラ、メモ帳などのWindowsプログラムを起動している場合、終了してください。

  • 直前に出力されたメッセージから、エラーの原因を取り除いてください。

エラーの原因を取り除いた後、前回と同じ作業用領域を指定し、再度コマンドを実行してください。


Error:ネットワークの環境に誤りがあります。 Target=%1

メッセージの意味

%1に示す項目の設定内容に誤りがあります。

パラメーターの意味

%1:誤りのある項目

対処方法

%1にlocalhostが表示されている場合、/etc/hostsの設定について以下のことを確認してください。

  • “localhost”がIPv4形式(127.0.0.1)で設定されていることを確認してください。IPv6形式で設定されている場合、IPv4形式(127.0.0.1)の設定に変更してください。

  • “127.0.0.1”に自ホスト名を設定していないことを確認してください。

Error:LDAPサーバへの認証に失敗しました。 HOST='%1' PORT='%2' USER='%3'

メッセージの意味

LDAPサーバへの認証に失敗しました。認証にはホスト名%1、ポート番号%2、ユーザー%3を使用しました。

パラメーターの意味

%1:LDAPサーバのホスト名

%2:LDAPサーバのポート番号

%3:認証したユーザー

対処方法

以下の原因が考えられます。異常となった原因を取り除いてから、再度コマンドを実行してください。

  • %1、%2に示す情報を参考に、LDAPサーバが起動していることを確認してください。

  • %1、%2に示すLDAPサーバに、%3のユーザーが登録されていること、およびパスワードを変更していないことを確認してください。

  • Interstage シングル・サインオンの設定画面で表示されている場合、SSOリポジトリのリポジトリ名が誤っている可能性があります。Interstage シングル・サインオンが使用するSSOリポジトリのリポジトリ名が正しいことを確認してください。

解決しない場合は、swrba_collectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

swrba_collectinfoコマンドについては、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。

Error:LDAPサーバへの認証を確認できませんでした。スケジュール起動用のユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

メッセージの意味

スケジュール起動用のユーザーの確認に失敗しました。指定したスケジュール起動用のユーザーまたはLDAPサーバの情報に誤りがあります。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  • ユーザー名およびパスワードが正しいか確認してください。

  • LDAPサーバの情報に誤りがあります。正しいLDAPサーバのホスト名、ポート番号、公開ディレクトリ名、組織単位、アカウント格納単位、管理者DNおよびパスワードを指定してください。

  • LDAPサーバが起動していない可能性があります。起動してください。

Error: 導入済みの管理サーバの更新に必要な機能が起動されていません。 機能名=%1

メッセージの意味

%1に示す機能が起動されていません。

パラメーターの意味

%1:起動していない機能

対処方法

  • %1にInterstageが表示されている場合、Interstageが停止している可能性があります。isstatコマンドを実行してInterstageが起動していることを確認してください。停止している場合は、isstartコマンドを実行して起動してください。isstatコマンドおよびisstartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • %1にInterstage Java EE DASが表示されている場合、Interstage Java EE DASサービスが停止している可能性があります。ijdasstatコマンドを実行してInterstage Java EE DASサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijdasstartコマンドを実行して起動してください。ijdasstatコマンドおよびijdasstartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • %1にInterstage Java EE Node Agentが表示されている場合、Interstage Java EE Node Agentサービスが停止している可能性があります。ijnastatコマンドを実行してInterstage Java EE Node Agentサービスが起動していることを確認してください。停止している場合は、ijnastartコマンドを実行して起動してください。ijnastatコマンドおよびijnastartコマンドの詳細についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。

  • Systemwalker Runbook Automationのインストール先ディレクトリの領域が不足している可能性があります。確認してください。

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • システムログ(Windowsの場合はイベントログ)を参照し、エラーが発生していないか確認してください。

Error:環境に問題があるため、処理に失敗しました。 Detail=%1

メッセージの意味

環境に問題があるため、処理に失敗しました。

パラメーターの意味

%1:エラー情報

対処方法

  • システムパラメーターが正しく設定されていることを確認してください。

  • アンセットアップコマンドが動作していないことを確認してください。

  • インストール先のディレクトリで容量不足が発生していないか確認してください。

  • メモリ不足が発生していないか確認してください。