“マップファイルの格納先を作成する”で準備したマップファイルの格納先のパスを、ロケーションマップ機能に設定します。
システム管理者のアカウントでAssetコンソールにログオンします。
→Assetコンソールが表示されます。
[ロケーションマップ]をクリックします。
→Microsoft(R) Visio(R)が起動されます。
※ログオンする前に、Microsoft® Visio(R)が起動中の場合は、新規にMicrosoft(R) Visio(R)を起動されます。起動されたMicrosoft(R) Visio(R)がアクティブになります。
Microsoft(R) Visio(R)のメニューバーから、[Centric Manager]-[ロケーションマップ]-[環境構築]-[マップファイルの格納先の設定]を選択します。
→[マップファイルの格納先の設定]画面が表示されます。
格納先フォルダにマップファイルの格納先のパスを設定し、「OK」ボタンをクリックしてください。
なお、Systemwalker Desktop Patrolも使用している場合、同じ格納先フォルダを指定することはできません。
※「参照」ボタンからネットワークフォルダを指定する場合は、あらかじめネットワークドライブを割り当ててください。
注意
Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10においてアクセスエラーが発生する場合
格納先フォルダに対して、ユーザー名とパスワードが要求されるネットワークフォルダを指定した場合、アクセスエラーとなりマップファイルの格納先を設定できないことがあります。
上記の場合、Microsoft(R) Visio(R)から、そのネットワークフォルダに対してユーザー名とパスワードを入力する必要があります。Microsoft(R) Visio(R)のメニューバーから、[ファイル]-[開く]を選択し、指定したネットワークフォルダを開くことで、ユーザー名とパスワードを入力することができます。
上記のユーザー名とパスワードの入力操作はOSの再起動毎に必要となりますので、格納先フォルダに対してネットワークフォルダを指定する場合は、ユーザー名とパスワードが要求されない環境にすることを推奨します。