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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資産管理機能編
FUJITSU Software

8.2.3 マップファイルの格納先を設定する

マップファイルの格納先を作成する”で準備したマップファイルの格納先のパスを、ロケーションマップ機能に設定します。

  1. システム管理者のアカウントでAssetコンソールにログオンします。

    →Assetコンソールが表示されます。

  2. [ロケーションマップ]をクリックします。

    →Microsoft(R) Visio(R)が起動されます。

    ※ログオンする前に、Microsoft® Visio(R)が起動中の場合は、新規にMicrosoft(R) Visio(R)を起動されます。起動されたMicrosoft(R) Visio(R)がアクティブになります。

  3. Microsoft(R) Visio(R)のメニューバーから、[Centric Manager]-[ロケーションマップ]-[環境構築]-[マップファイルの格納先の設定]を選択します。

    →[マップファイルの格納先の設定]画面が表示されます。

  4. 格納先フォルダにマップファイルの格納先のパスを設定し、「OK」ボタンをクリックしてください。

    なお、Systemwalker Desktop Patrolも使用している場合、同じ格納先フォルダを指定することはできません。

    ※「参照」ボタンからネットワークフォルダを指定する場合は、あらかじめネットワークドライブを割り当ててください。

    注意

    Windows VistaWindows 7、Windows 8Windows 10においてアクセスエラーが発生する場合

    格納先フォルダに対して、ユーザー名とパスワードが要求されるネットワークフォルダを指定した場合、アクセスエラーとなりマップファイルの格納先を設定できないことがあります。

    上記の場合、Microsoft(R) Visio(R)から、そのネットワークフォルダに対してユーザー名とパスワードを入力する必要があります。Microsoft(R) Visio(R)のメニューバーから、[ファイル]-[開く]を選択し、指定したネットワークフォルダを開くことで、ユーザー名とパスワードを入力することができます。

    上記のユーザー名とパスワードの入力操作はOSの再起動毎に必要となりますので、格納先フォルダに対してネットワークフォルダを指定する場合は、ユーザー名とパスワードが要求されない環境にすることを推奨します。