8.2.2 マップファイルを作成する

設置場所ごとに、Microsoft(R) Visio(R)を利用してマップファイルを作成します。

マップファイルのサンプルを以下の場所に登録しています。本ファイルを参考にマップファイルを作成してください。

サンプルファイルの登録先

資産管理補助ツールインストールディレクトリ¥Sample¥sample.vsd

マップファイルの図面サイズ、およびファイル名はMicrosoft(R) Visio(R)に準拠します。
マップファイルの図面ページ数は１ページとしてください。
マップファイルの図面縮尺は等倍としてください。
※図面縮尺は以下の手順で設定できます。
1. Microsoft(R) Visio(R)のメニューバーから[ファイル]-[ページ設定]を選択します。
2. [ページ設定]画面の[画面縮尺]タブから、[等倍 (1:1)(N)]を選択します。
3. [ページ設定]画面の[OK]ボタンをクリックして、設定を反映してください。
機器の自動配置を行う場合、マップファイルの各座席のテキストにユーザー名を設定してください。設定されたテキストを参照して機器を配置します。
※ビットマップやJPEGなどの画像や、Excelファイルなどでレイアウトが存在する場合は、あらたにレイアウトを作成せずに、そのまま活用することができます。ただし、画像やExcelファイルを活用した場合は、機器の自動配置はできません。
1. BMPやJPEGなどの画像がある場合
  Microsoft(R) Visio(R)に画像を取り込むことができます。
  Microsoft(R) Visio(R)の図面に画像ファイルを貼り付けてください。
2. Excelファイルがある場合
  Excelのレイアウト図を画像ファイルにキャプチャし、上記の“a”と同様の手順でMicrosoft(R) Visioｖの図面ファイルに貼り付けてください。

作成したマップファイルを、“マップファイルの格納先を作成する”で設定したマップファイルの格納先に保存してください。