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Interstage List Creator V10.5.0 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

8.2 帳票資源の配置手順(【Windows版】の場合)

ここでは、アプリケーションサーバがWindowsの場合の帳票資源の配置について説明します。

ここでは、資源を配置するコンピュータを「配置先コンピュータ」といいます。

注意

  • 帳票定義情報やメディアデータファイルなどのテキストファイル以外の資源をFTPなどのファイル転送を利用して配置先のコンピュータに配置する場合、必ずバイナリモードで転送してください。その他のモードで転送した場合、帳票の出力に失敗することがあります。

  • UNIX系OSに配置した帳票定義情報は、出力することはできますがUNIX系OS上で更新することはできません。List Creatorデザイナ(Windows上)で作成した帳票定義情報(文字コード変換する前のもの)は、UNIX系OS上に配置した後も、Windows上から削除せずに保管しておいてください。

  • 帳票資源の配置先(ファイルの格納先)に指定できる範囲については、運用形態によって異なります。詳細は、以下を参照してください。

    ⇒“8.6 帳票資源、および帳票出力先の指定について

  • 帳票の出力中に、帳票資源の配置は行わないでください。出力中に帳票資源の配置を行うと、意図しない出力結果やエラーとなる場合があり、動作保証できません。