帳票様式定義画面で、設定したい項目を選択して、[書式]-[プロパティ]を選択します。
[文字配置]タブで[配置方法]を指定します。
「両端揃え」を指定すると、項目の左端と右端に文字を出力し、残りの領域に等間隔に文字を出力します。ただし、 サイズが小さい(サイズ÷文字数 < 文字サイズ×横幅)場合、文字列が重なって表示される場合があります。
「均等配置」を指定すると、項目サイズを文字数で分割し、その値を文字ピッチとします。ただし、 サイズが小さい(サイズ÷文字数 < 文字サイズ×横幅)場合、文字列が重なって表示されたり、欠けて表示される場合があります。
「圧縮」を指定すると、項目サイズ内に収まるように横方向に文字幅、文字ピッチを縮小して出力します。
注意
配置方法に「圧縮」を指定した場合で、圧縮後の文字の横幅が文字サイズの3.0ポの横幅よりも小さくなる場合、項目内に圧縮されないで出力されることがあります。
配置方法に「圧縮」を指定した場合で、フォントにデバイスフォントが指定されている場合、指定したサイズに縮小することができません。このため、デバイスフォントは「MS 明朝」に置き換えられて出力されます。
ラジオボタン項目およびチェックボックス項目は、文字配置は指定できません。
ポイント
文字の後ろに空白がある場合、空白を削除した文字列で文字配置を行います。
オーバレイ文字の場合、「均等配置」、「圧縮」は指定できません。指定した文字範囲に応じて圧縮する場合は、「文字幅の自動調整」を指定してください。