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Interstage List Creator V10.5.0 帳票設計編
FUJITSU Software

5.2.7 DEパーティション/PHパーティションを定義します

明細データが出力されるDEパーティションと、表紙以外のすべてのページの固定位置に出力されるPHパーティションは、以下の手順で定義してください。

(1)DEパーティションの定義

1.DEパーティションの開始位置とサイズを調整します

2.DEパーティションのグリッドを設定します

3.DEパーティションに図形(罫線と枠)を定義します

4.DEパーティションに項目を定義します

(2)PHパーティションの定義

1.PHパーティションのサイズを調整します

2.PHパーティションのグリッドを設定します

3.PHパーティションに図形(罫線と枠)を定義します

4.PHパーティションに項目を定義します

PHパーティション/DEパーティションの開始位置とサイズを調整します

PHパーティションおよびDEパーティションのサイズを、下敷きイメージに合わせて調整します。

DEパーティションは、下敷きイメージに合わせて開始位置とサイズを調整し、パーティションに配置する項目や図形の定義を行います。

PHパーティションの開始位置はあらかじめ決定しているため、最後に、下敷きイメージに合わせてパーティションのサイズを調整し、パーティションに配置する項目や図形の定義を行います。

パーティションのサイズ変更の詳細は、デザイナヘルプまたは以下を参照してください。

⇒“5.2.5 PFパーティションを定義します

PHパーティション/DEパーティションのグリッドを設定します

PHパーティションおよびDEパーティションに出力するのは、項目と表(罫線/枠)です。

項目の開始位置(左隅上)と終了位置(右端)、および罫線や枠の位置にグリッドを設定します。

グリッドの設定方法の詳細は、デザイナヘルプまたは以下を参照してください。

⇒“5.2.4 RHパーティションを定義します

⇒“5.2.5 PFパーティションを定義します

図形(罫線と枠)を定義します

設定したグリッドと下敷きイメージに合わせ、パーティション枠やパーティション罫線を定義します。

定義する図形の詳細については、“表5.4 定義するパーティション罫線/枠”を参照してください。

パーティション枠やパーティション罫線の定義方法については、デザイナヘルプまたは以下を参照してください。

⇒“5.2.5 PFパーティションを定義します

項目を定義します

設定したグリッドと下敷きイメージに合わせて項目を定義します。

定義する項目の詳細については、“表5.2 定義する項目(矩形テキスト項目/数字項目)”および“表5.3 定義する項目(固定リテラル項目)”を参照してください。

項目の定義方法については、デザイナヘルプまたは以下を参照してください。

⇒“5.2.4 RHパーティションを定義します

⇒“5.2.5 PFパーティションを定義します