スマートデバイス(エージェント)でAndroid標準のブラウザ「Android Browser」からWebサイトへアクセスしたときのログです。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.35 Webアクセスログ(スマートデバイス)”を参照してください。
採取するために設定するポリシー
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Android]の[ログを採取する操作]の[Webアクセスログ]を[する]に設定します。
検索方法
Webアクセスログは、ログビューアでの検索においては、ログ種別“ウィンドウタイトル取得”の結果に含まれます。
検索結果を絞り込む場合は、デバイスには“スマートデバイス”、ログ種別には“ウィンドウタイトル取得”、区分には“正規”を選択します。
キーワードに“Webアクセス”を設定した場合でも、検索結果を絞り込むことができます。キーワードは、部分一致で検索されます
表示内容
参照できるログの内容は以下のとおりです。
[名称]:スマートデバイスの名称
[発生日時]:スマートデバイスにおけるログ採取日時
[ユーザー名]:スマートデバイス(エージェント)インストール時に入力したユーザーID
[ドメイン名]: スマートデバイスのモデル名
[種別]:[Webアクセス] (固定値)(注)
[区分]:正規
[付帯]:(表示されません)
[内容]:以下の内容が表示されます。
アクセスしたWebページのウィンドウタイトル名(注)
内容に表示される文字列の最大長は半角で519文字(全角で259文字)までです。内容に設定される文字列が半角で519文字(全角で259文字)を超えた場合は、半角で519文字(全角で259文字)以内で表示するため、内容の長さが調整されます。
[内容]の表示例:
[Download Page]ウィンドウを検出しました。
[備考]:以下の内容が表示されます。
アクセス先のURL文字列(注)
アクセス履歴またはBOOKMARKからアクセスした回数(訪問回数)(注)
訪問回数の数え方は以下となります。
アクセス履歴またはBOOKMARKにあるサイトからアクセスする度に訪問回数が1回増えます。ただし、連続で同一Webサイトをアクセスした場合、訪問回数は増えません。
アクセス履歴削除後、再び同じURLにアクセスした場合の訪問回数は1になります。
アクセス履歴にあるWebサイトに対して、URLの直接入力、コピー&ペースト等で直接アクセスした場合、それまでの訪問回数に1回加算されます。
複数タブで同一サイトにアクセスした場合、タブの表示の切り替えを何度行っても、訪問回数は増加しません。
[備考]の表示例:
URL:[http://192.168.0.138/download.html]、訪問回数:[2]。
注) ログビューアでのキーワード検索時、[ ]内の値をキーワードとして指定できます。