クライアント(CT)で、印刷を許可されたアプリケーションで行われた印刷のログです。
クライアント(CT)で印刷が行われてからしばらくたったあとに、管理サーバへ操作ログが送信されます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。
詳細は、“1.2.22 印刷操作ログ”を参照してください。
採取するために設定するポリシー
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[Windows]の[ログを採取する操作]で、[印刷操作ログ]に[する]を設定します。
表示内容
参照できるログの内容は以下のとおりです。
[名称]:クライアント(CT)の名称
[発生日時]:クライアント(CT)におけるログ採取日時
[ユーザー名]:クライアント(CT)のログオンユーザー名
[ドメイン名]:ドメインにログオン時はクライアント(CT)のドメイン名、ローカルコンピュータにログオン時はクライアント(CT)のコンピュータ名
[種別]:[印刷操作] (固定値)
[区分]:[正規]
[付帯]:(表示されません)
[内容]:以下の内容が表示されます。
印刷ファイル名(プリンタの「印刷ジョブの表示」で認識しているドキュメント名で、アプリケーションによって内容は異なります)(注)
印刷を行ったプリンタ名(注)
印刷ファイルの総ページ数
印刷を行った日付
内容の表示例:
[imgfilelist.xls]が印刷されました。プリンタ名:[KONICA MINOLTA 750/600 PCL]、ページ数:[1]、印刷日付:[2013/04/11 19:44:59]
[備考]:(表示されません)
注) ログビューアでのキーワード検索時、キーワードとして指定できます。