ポリシーとしてデバイスの機能を設定すると、統合管理サーバ(3階層の場合)または管理サーバ(2階層の場合)に登録されているiOS端末では、以下の機能を禁止できます。
アプリケーションのインストール
カメラの使用
画面の取り込み
ローミング中の自動同期
Siri
音声ダイヤル
デバイスのロック中の Passbook(iOS 9.2より“Passbook”は“wallet”に名称が変更になりました)
App 内での購入
iTunes Storeにおけるパスワードの未入力
マルチプレイヤーゲーム
Game Centerの友達追加
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[iOS]の[デバイスの機能]で、禁止する項目のチェックを外します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがiOS端末に適用されます。
デバイスの機能操作
iOS端末でデバイスの禁止機能を使用する場合、以下のどれかの状態になります。
設定したすべてのデバイス機能が使用できない
許可したデバイス機能だけ使用できる
設定したすべてのデバイス機能が使用できる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.22 デバイスの機能”を参照してください。