ポリシーとしてアプリケーションを設定すると、統合管理サーバ(3階層の場合)または管理サーバ(2階層の場合)に登録されているiOS端末では、以下のアプリケーションの使用を禁止できます。
YouTube
iTunes Store
Safari
Safariを許可した場合の各種禁止(無効)
自動入力
強制的に詐欺警告(不正サイトへのアクセス)
JavaScript
ポップアップ
Cookie
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[iOS]の[アプリケーション]で、禁止する項目を設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがiOS端末に適用されます。
デバイスの機能操作
iOS端末でデバイスのアプリケーションを使用する場合、以下のどれかの状態になります。
禁止されたアプリケーションが使用できない
YouTube
iTunes Store
Safari
Safari許可時、自動入力されない
設定したすべてのデバイス機能が使用できるSafari許可時、不正サイトにアクセスできない
Safari許可時、JavaScriptが使用できない
Safari許可時、ポップアップが開かない
Safari許可時、Cookieの使用が制限される
どのアプリケーションでも使用できる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.23 アプリケーション(iOS)”を参照してください。