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Systemwalker Desktop Keeper 運用ガイド 管理者編
FUJITSU Software

8.1.13 デバイス禁止

ポリシーとしてデバイス禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、指定したデバイスの使用を禁止できます。

本項では、管理コンソールの[ポリシーツリー]の[デバイス]画面で設定するデバイスについて説明します。

禁止設定が可能なデバイスは、以下のとおりです。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限されることがあります。

詳細は、“1.2.56 デバイス禁止について”を参照してください。

ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
    デバイスが、Wi-Fi接続、BluetoothおよびPCカードの場合は、禁止しても特定の個体については使用を許可できます。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. デバイス使用操作
    クライアント(CT)でデバイスを使用しようとした場合、以下のどれかの状態になります。

    • 禁止されたデバイスは使用できない

    • 禁止されたデバイスの内、許可された特定の個体は使用できる

    • 禁止されていないデバイスは使用できる

禁止された場合

以下のメッセージが表示されます。