ウィンドウタイトル取得ログはウィンドウがアクティブになった際に採取されます。
スクリーンセーバー起動中にアクティブになったウィンドウはログ採取されない場合があります。
「アプリケーションのウィンドウタイトル名」および「アドレスバーに表示されるURL情報」が前回取得した時点と同じ場合には、ウィンドウタイトル取得ログは採取されません。
Internet Explorer®、エクスプローラ、Microsoft® Edgeでは、ウィンドウタイトルとアドレスバーに表示されるURL情報が前回取得した時点と同じ場合は採取しません。
その他のアプリケーションでは、ウィンドウタイトルが前回取得した時点と同じ場合は採取しません。
ウィンドウタイトルログの重複ログフィルタは、最大100件までのウィンドウタイトルログの重複を管理します。100件を超えるウィンドウタイトルログが発生した場合、100件のログのうち、最も古いウィンドウタイトルログを管理から外し、新しいウィンドウタイトルログを管理します。
PCの電源を入れ直すと、重複ログフィルタのチェックは最初から行うことになります。
Web通信の監視方式が「ローカルプロキシ方式」の場合、Firefox®およびGoogle® Chromeでは、以下の留意が必要です。
Web通信が発生した場合のみ、URLが付加されたウィンドウタイトルログが採取されます。
以下の場合は、URLが付加されたウィンドウタイトルログは採取されません。
クライアント(CT)がブラウザから閲覧履歴を採取するまでの間に、閲覧履歴が削除された場合
閲覧履歴を取得しない設定にしている場合
Firefoxのプライベートウィンドウを使用している場合
Google Chromeのシークレットウィンドウを使用している場合
URLが付加されたウィンドウタイトルログは、ウィンドウタイトルログより遅れて採取される場合があります。
「アプリケーションのウィンドウタイトル名」が取得できない場合があります。
Microsoft® Edgeはウィンドウ上に表示されるタイトルと内部的に保持しているウィンドウタイトルが異なる場合があります。ウィンドウタイトル取得ログは内部的に保持しているウィンドウタイトルを取得するため、ウィンドウ上に表示されるタイトルとウィンドウタイトル取得ログで取得したウィンドウタイトルが異なる場合があります。