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NetCOBOL V11.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

A.1.32 OBJECT翻訳オプション

目的プログラムを出力する(OBJECT)か、しない(NOOBJECT)かを指定します。目的プログラムを出力する場合、通常、ソースプログラムと同じフォルダにファイルが作成されます。変更したい場合には、出力先を指定してください。

項目

説明

目的プログラムの出力の可否

目的プログラムの出力の可否を指定します。

初期値では[出力する]が選択されます。

  

出力する

目的プログラムを出力します。

出力しない

目的プログラムを出力しません。

目的プログラムの出力先フォルダ

目的プログラムの出力先をソースプログラムと異なるフォルダにしたい場合、出力先のフォルダを指定します。

[参照]をクリックすると、フォルダの指定方法を選択する[選択]ダイアログボックスが表示されます。[選択]ダイアログボックスに表示される一覧から、指定するフォルダのパスとなるパスの開始位置を指定してください。選択項目によっては、引き続き[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。指定するフォルダを選択してください。

注意

現状のNetCOBOL Studioでは、目的プログラムの出力先フォルダにソースプログラムと異なるフォルダを指定した場合、ターゲットファイルを作成することができません。ターゲットファイルを作成する場合は、ソースプログラムと異なるフォルダを指定しないでください。