広域最適化された目的プログラムを作成する(OPTIMIZE)か、しない(NOOPTIMIZE)かを指定します。
項目 | 説明 | |
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広域最適化の扱い | 広域最適化の扱いを指定します。 初期値では[NOOPTIMIZE]が選択されます。 | |
| OPTIMIZE | 広域最適化された目的プログラムを作成します。 |
NOOPTIMIZE | 広域最適化された目的プログラムを作成しません。 |
注意
TEST翻訳オプションと同時に指定した場合、作成されるデバッグ情報ファイルは診断機能では使用できますが、デバッグ機能では使用できません。
OPTIMIZEオプションが有効な状態で翻訳を行った場合、CPUの特性上デバッグが難しいため、デフォルトのNOOPTIMIZEの状態で使用することを推奨します。実行性能などの問題により、OPTIMIZEオプションを有効にする必要がある場合は、このシステム上でプログラムの正当性を十分検討してから使用してください。